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リスティング広告の勉強方法を解説!練習アカウントを活用しよう

リスティング広告

  • 2023年1月29日
  • 2023年1月29日

「リスティング広告を勉強したいけれど、どうやって勉強したら良いか分からない」という方もたくさんいるのではないでしょうか。

リスティング広告をまだ運用した事がない方は、本だけではなかなか運用のイメージがつかないということもあるかと思います。

そこで今回は簡単に「リスティング広告の勉強方法」について解説していきたいと思います。

また実際の実務に役立つ方法も紹介していますのでぜひチェックしてみてください。

リスティング広告の勉強をする前に

リスティング広告の勉強方法を解説していく前に、勉強するにあたっての考え方について少し話していきたいと思います。

リスティング広告の勉強方法は様々な方法があります。

それは無料でできることからお金をかけなければ得られない経験や情報ももしかしたらあるかもしれません。

その際に大事なのは、現在あなたがどんな立ち位置にいるかで、どの方法から勉強行っていけば良いかが少し変わってくるという事です。

例えばリスティング広告について何も分からない状態、つまりゼロから知識をつけるために勉強したいという場合は、リスティング広告の大まかな全体像をサッと把握できるところから勉強を始めるのが良いです。

逆にリスティング広告についてある程度の知識があり、より深い分析ができるような運用力を上げるための勉強がしたいという事であれば、より具体的な情報を知識として収集していく勉強方法が必要となってきます。

ですのでまずは自分がどんな状態から勉強をする必要があるかを整理しましょう。

立ち位置を理解していないと高額な情報商材やスクールでお金を無駄にしてしまうこともありますので注意です。

リスティング広告の勉強方法

ではここからはリスティング広告の具体的な勉強方法について説明していきたいと思います。

これから勉強して知識を強化していきたいと考えている方へ少しでも参考になればとても嬉しいです。

リスティング広告に関する本・書籍で勉強する

リスティング広告の勉強、まずは王道かもしれませんが「本・書籍で勉強する方法」です。

リスティング広告に関する本はたくさん出版されています。他の広告を勉強するよりも比較的たくさんの種類から自分に合った本を選んで勉強できるので、その点でも本で勉強するのはおすすめです。

リスティング広告は昔からある広告手法ですが、使用できる機能や運用に関してのルールや設定なども昔とは全く異なっています。

そのためリスティング広告を本で勉強するのであれば、より最新で出版されている本の方が実務レベルで活用できる知識がつくでしょう。

また本で勉強する際にはリスティングの大まかな仕組みや機能を理解するために適しているため、基礎知識をつけたいという方に特におすすめです。

リスティング広告のおすすめ本については【リスティング広告の本おすすめ6選】の記事からもチェックできます。

SNSで情報収集する

リスティング広告の勉強方法、続いては「SNSで情報収集する」という点です。

特にTwitterは情報の宝庫です。

初心者から上級者まで、全ての方におすすめです。

Twitterではその道のプロ達が、新しい情報や運用についての考察、発見、知識を日々ツイートしています。

ですので毎日ツイートをチェックするだけでも、かなりの知識をつける事ができます。

ですが情報については全てを鵜呑みにせず、客観的視野で参考として頭に入れていくと良いです。

100%正しいと受け止めてしまうと間違った知識が蓄積される可能性もあるので、その点は注意しましょう。

Youtubeで勉強する

リスティング広告の勉強方法、続いては「Youtubeで勉強する」という点です。

本などの活字が苦手な方や音で情報を収集するクセをつけたいという方にはYoutubeがおすすめです。

現在Youtubeでも多くの方がリスティング広告についての発信をしています。

全体像を把握する動画や具体的な設定方法の動画など、発信されている情報は様々です。

動画はより視覚的に勉強する事ができるため、記憶に残りやすくインプットがしやすいという点でもおすすめです。

ですがYoutubeに関しても人によって考え方は様々ですので、全ての情報を鵜呑みにしてしまうと間違った知識を構築してしまう可能性もあります。

Youtubeで勉強する際にも、様々な方の動画をチェックして参考程度にインプットしていくのがおすすめです。

公式ヘルプを理解する

リスティング広告の勉強方法、続いては「公式ヘルプを理解する」という点です。

個人的には公式ヘルプを勉強するのはとてもおすすめです。

公式ヘルプで書かれている内容は、リスティング広告の理解を上げる上で必須です。

また間違った知識をつけないためにも公式ヘルプの内容をしっかりと理解する必要があります。

最新情報も公式サイトからアップされますので、最新のリスティング広告の動きも把握する事ができます。

ですが公式ヘルプは画像を用いた説明が少ないため、理解しにくいという点がデメリットでもあります。

理解できないと勉強している意味がありませんので、分からない疑問があればコミュニティや問い合わせサポートなどを活用して相談するのも一つの手です。

運用型広告に特化した代理店のブログで勉強する

リスティング広告の勉強方法、続いては「運用型広告に特化した代理店のブログで勉強する」という点です。

リスティング広告のブログは多数書かれていますが、特に運用型広告に特化した広告代理店のブログで勉強するのがおすすめです。

リスティング広告に関する最新情報をいち早く入手することができ、運用の知識量を増やす事ができます。

また用語や設定方法についても分かりやすく解説しているブログもたくさんありますので、日々少しずつスキルを上げていきたいと考えている方は、運用型広告に特化した代理店のブログをいくつかチェックして勉強するのが良いでしょう。

各媒体の認定資格でリスティング広告の勉強をしよう

さてここからは「各媒体の認定資格取得によるリスティング広告の勉強」について紹介していきたいと思います。

現在GoogleやYahooでは、媒体側が用意している認定資格があります。

認定資格を取得する事で特に大きな何かがあるというわけではありませんが、リスティング広告の勉強をしたいと考えている方はマストで勉強すべき方法の一つです。

Google skill shop(スキルショップ)

リスティング広告 資格

まずはGoogleです。

Googleでは「Skill Shop(スキルショップ」と呼ばれるGoogle広告の認定資格サービスがあります。

スキルショップはGmailを取得していれば誰でも利用する事ができ、費用も一切無料で受講可能です。

勉強用のテキストとおさらいの理解度チェック、資格試験などが無料で受けられます。

スキルショップでは、リスティング広告の大まかな仕組みや重要なポイントを具体的に分かりやすくまとめているため、勉強するには必ず利用したいポイントの一つです。

運用者でも新しい発見があったりしますので、リスティング広告の勉強をする場合にはスキルショップでの勉強をして資格取得を目指しましょう。

Yahoo!広告キャンパス

リスティング広告 勉強方法

続いては「Yahoo!広告キャンパス」です。

Yahoo広告でも媒体側から出ている認定資格制度・サービスがあります。

Yahoo広告キャンパスもGoogleと同様オンラインで学習ができる認定資格で、誰でも無料で受ける事ができるサービスです。

Yahooの認定資格は有料でしたが、現在はYahoo!広告キャンパスとして新しくサービスが開始され無料で資格が受けられるようになりました。

Yahoo広告キャンパスはYahooリスティング広告の概念から運用方法、広告管理ツールの知識も総合的に学べるため、勉強するにはとてもおすすめです。

また資格取得が可能なため市場価値を上げる上でも取っておいて損はないでしょう。

資格取得についてさらに詳しく知りたい方は、【リスティング広告(Google・Yahoo)資格を徹底解説】の記事をチェックしてみてください。

WEBスクールでリスティング広告を勉強するのはあり?

リスティング広告は独学で勉強する方法だけではなく「WEBスクール」のようなお金を支払って受講する形の勉強方法もあります。

リスティング広告の知識をつけるために、どうすれば良いか分からないからとりあえずスクールプロの講師に教えてもらうのが良いと考える人もたくさんいる事でしょう。

ですがリスティング広告の勉強でいきなりお金をかけるのはリスクが大きいです。

というのはスクールに通ったからといって実務で通用する知識、対価に値する勉強ができるかというとそうではないケースもたくさんあるからです。

WEBスクールの中にはお金儲けのためにネットで調べれば出てくるような基本中の基本知識で莫大なお金を取っているところもたくさんあります。

ですのでWEBスクールに投資する判断をする前に、まずは独学・無料でできることから始めてみるのがおすすめです。

自分の力だけではどうしてもやる気がおきない、難しくて理解ができないという方はWEBスクールに通ってみるのも一つの手です。

リスティング広告専門の広告代理店で働いて知識をつける

リスティング広告の勉強を実務を通して学びたい方は「リスティング広告専門の代理店に就職して実務経験レベルを上げる」という方法もあります。

将来リスティング広告を含むWEB広告運用のマーケターになりたいと考えている方は、専門会社に就職した方が早いです。

仕事でリスティング広告を運用していかなければいけないので嫌でも知識がつきます。

その際には個人的には大手の代理店に就職した方が良いと考えています。

大手の広告代理店はあらゆる実績があり、運用者のレベルも高いです。その点で、本気で知識をつける環境が備わっています。

リスティング広告を練習する方法

リスティング広告を実際にいじって勉強したい、練習したいという方もいるかと思います。

実はリスティング広告はなにも広告代理店に入社しなくても練習することは可能です。

それは「練習アカウント」を作成するという方法です。

Google広告やYahoo広告はアカウント作成までは実質無料で開設できます。

つまり広告を配信しなければ練習アカウントを作成して管理画面の機能を確認する事ができるのです。

管理画面を操作しているかいないかで、学んだ知識は大きく変化します。

もしあなたが知識をもとに管理画面を実際に操作してみたいと考えているなら、実際にGoogle広告やYahoo広告を開設して、リスティング広告を作ってみましょう。

その際にはクレジットカード情報、もしくは口座情報が必要となる可能性があるため事前に準備しておきましょう。

またGoogle広告ではアカウント開設時に受け取る事ができる広告クレジットがもらえるキャンペーンがあります。

実際に自分のウェブサイトなどがある方は、無料クレジット分で広告を配信してみるのも良いかと思います。

Yahooでも不定期で広告クレジットがもらえるキャンペーンを開催していますので、公式サイトなどをチェックしておきましょう。

※作成した練習アカウントはオンの状態で入稿されますので、練習アカウントを作成した場合には必ずキャンペーンをオフにすることを忘れないようにしてください。オンの状態にしていると審査通過後、広告が自動で配信されて費用が発生しますので注意です。

リスティング広告の勉強方法についてのまとめ

今回は「リスティング広告の勉強方法」について解説しました。

リスティング広告は勉強方法の種類がたくさんあり、どの方法で勉強するか迷ってしまうかもしれません。

そんな時は、まずは無料でできることから始めていくと良いでしょう。

いきなりコストをかけて失敗してしまうのはリスクが大きいですので、できることから焦らず継続して勉強し続ける事が大切です。

またリスティング広告は日々アップデートを繰り返していますので、昔の情報にとらわれず、常に新しい情報を収集することも重要です。

ぜひ今回の記事を参考に勉強していただけると嬉しいです。

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この記事を書いた人

西山 秀彦

西山 秀彦

Forcle代表取締役。WEB広告総合代理店・フリーランスにて広告運用・制作業務の経験を経て株式会社FORCLEを設立。デジタルマーケティングに役立つ情報を日々発信いたします。