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【新機能】Yahoo!広告「オークションインサイト機能」とは?競合分析に効果的!

Yahoo!広告

  • 2023年4月23日
  • 2023年4月23日

Yahoo!広告に新機能のアップデートがありました。

「オークションインサイト機能」の新規導入。

「オークションインサイト機能とは?」「オークションインサイト機能でどんなことができる?」など詳しく解説します。

オークションインサイト機能とは?

オークションインサイトとは、自社で広告出稿している掲載結果を、同じ広告オークションに入稿している競合他社とデータを比較することができる機能です。

2023年1月25日のYahoo!検索広告アップデートによって、オークションインサイト機能が管理画面上で確認することができました。

※Yahoo!検索広告の管理画面には旧型と新型があります。旧型にはオークションインサイト機能が導入されていないため、機能を活用する際は新型の管理画面を活用しましょう。

Google広告には既にオークションインサイト機能と同様の機能が搭載されており、活用方法は少し似ています。

オークションインサイト機能でチェックすることできる指標

オークションインサイト機能で確認できる指標をご紹介します。

オークションインサイトは表示URLのドメイン単位で比較することができます。

  • インプレッションシェア
  • ページ上部表示率
  • ページ最上部表示率
  • 自社との重複表示率
  • 他社の上位表示率
  • 自社の優位表示率

インプレッションシェア

インプレッションシェアとは、広告表示機会の総数に対して、実際に広告が表示回数のシェア率です。

インプレッションシェア=
実際に広告が表示された回数÷広告表示機会の総数×100

インプレッションシェアが競合他社と比較して低い場合、対象の検索結果に自社の広告が表示されていない状況です。広告が表示されていないので、ユーザーの比較検討の中に入っていないので、機会損失になっている可能性があります。

必ずインプレッションシェアが高ければ良いということではなく、実際に費用対効果が高いかも確認することが重要です。

ページ上部表示率

ページ上部表示率とは、指定した広告が検索結果ページの上部(検索結果の掲載順位1~4位)に表示された割合です。

検索結果上位に表示されることで、ユーザーの目に留まりやすいです。Yahoo!検索広告枠には上部と下部にあり、上部と下部ではユーザーに見てもらえる割合が異なってきます。

インプレッションシェアはまあまあ高いけど、クリックされない場合は、「ページ上部表示率」を改善する必要があります。

ページ最上部表示率

ページ最上部表示率とは、指定した広告が検索結果ページの最上部に表示された割合です。

※最上部は検索結果の1位(一番上)に表示されたことを指します。

掲載順位の1位と2位の差でもクリック率は2倍ほど変わってきます。

そのため、自社の広告が最上部に表示されている割合を分析し、割合が低い場合は早急に対策をする必要があります。

自社との重複表示率

自社との重複表示率とは、同じオークションに参加している競合他社と自社の広告が同時に検索結果に表示された割合です。

この指標を分析することによって、競合他社をより正確に選定することができます。

重複表示率が70%だった場合、自社の広告と70%の割合で一緒に広告が表示されていることになります。

競合他社が明確になるため、他社と比べてどこが足りていない部分なのかなど、対策を立てやすいです。

他社の上位表示率

他社の上位表示率とは、同じオークションに参加した他社の広告が自社の広告よりも検索結果の上位に表示された割合です。

クリック率やコンバージョン率などの広告のパフォーマンスは検索順位1つ変わるだけで大きく変わってしまいます。

そのため、他社の上位表示率の指標を定期的に確認し、リアルタイムの状況を把握しておうと悪い状況になった際にすばやく対処することができます。

自社の優位表示率

自社の優位表示率とは、自社の広告が他社の広告よりも検索結果の上位に表示された割合です。

他社の上位表示率と同様に広告の成果に関わってくる大事な指標です。

「自社の優位表示率」が高く、「他社の上位表示率」が低い状況を維持していくことで、広告の最適化に近づきます。

オークションインサイト機能の確認方法

実際にオークションインサイト機能の使用方法をご紹介します。

オークションインサイト機能は、「キャンペーン」「広告グループ」「キーワード」の各3項目で確認することができます。

オークションインサイト機能
  1. Yahoo!検索広告の管理画面にログインします。※旧広告管理画面の場合、新画面に変更します。
  2. 広告管理画面の左側のメニュー項目から「キャンペーン」「広告グループ」「キーワード」を選択します。
  3. 分析を行いたい項目にチェックを付けて「オークションインサイトを表示」をクリックします。

まとめ

今回は、2023年1月にアップデートで導入された「オークションインサイト機能」についてご紹介しました。

Google広告では既にオークション分析の機能はついていましたが、Yahoo!広告になかったことから改善がなかなかできなかったという広告運用担当者も多かったのではないでしょうか。

とうとうYahoo!広告にオークションインサイト機能が使用できるようになったので、競合他社分析や自社の広告立ち位置など可視化できるようになりました。

Yahoo!広告のアップデート傾向を見ると、Google広告に寄ってきているように感じます。

今後、Yahoo!広告のアップデートがとても楽しみです。

Yahoo!広告アップデート情報が発表されましたら、また記事として投稿します。

この記事を書いた人

平井 和貴

平井 和貴

株式会社FORCLE 平井です。デジタルマーケティング業界5年以上。メインはリスティング広告、ディスプレイ広告、Google Analytics分析、MEO対策を担当しております。WEBデザインの勉強中。。。