BLOGFORCLEのブログ

Meta広告の画像・動画サイズはこれでOK!クリエイティブの最適設定まとめ

Meta広告

  • 2025年3月19日
  • 2025年3月10日

本記事では、Meta広告に使用する画像や動画の仕様、最適なサイズ、比率、ファイル形式および容量制限といった基本情報を解説します。

FacebookやInstagramのフィード広告、ストーリーズ、リール広告など各フォーマットごとに求められる数値や注意点を具体的に示し、画質維持やエンコード設定、テキスト量の調整方法についても明確な指針を記述。本記事を読めば、広告制作時のトラブルを未然に防ぎ、効果的なクリエイティブ作成に必要な知識が得られます。

初めてMeta広告に挑戦する方から、経験豊富な広告担当者まで、運用改善や新たなアイデア実装の参考になる具体策を確認できる内容となっています。

Meta広告で使用できる画像・動画の基本仕様

Meta広告では、様々なフォーマットを活用して効果的なプロモーションを実現できます。各フォーマットごとに最適な画像・動画の仕様が定められており、これらの仕様を遵守することでクリエイティブの品質が向上し、ユーザーへの訴求力が高まります。広告フォーマットの種類、必要なアスペクト比と推奨サイズ、そして対応するファイル形式および最大容量について詳しく解説します。

Meta広告のフォーマット(画像広告・動画広告・カルーセルなど)

Meta広告は、以下のような多彩なフォーマットに対応しています。それぞれのフォーマットは、目的やターゲットとするユーザーに合わせた表現が可能となるため、クリエイティブの内容を適宜調整することが求められます。

 

  • 画像広告:静止画を使用した広告。シンプルなデザインでブランドや商品の魅力を強調できます。
  • 動画広告:動きのある映像を活用し、ストーリー性や商品の使用シーンを伝えることが可能です。
  • カルーセル広告:複数の画像または動画を連続して表示できるため、複数の製品やサービスを一度に訴求できます。
  • スライド広告:画像が連続して切り替わる形式で、シンプルなアニメーション効果を利用した表現が可能です。

 

各フォーマットは、利用する媒体(Facebook、Instagramなど)ごとに表示方法やユーザーの利用状況が異なるため、広告の目的に合わせて最適なものを選択することが重要です。

画像・動画の適切な比率と推奨サイズ

Meta広告においては、画像や動画の比率およびサイズがユーザーの視認性やクリエイティブの印象に大きく影響します。画面に最適な状態で表示するため、ガイドラインに沿った推奨サイズを設定することが不可欠です。

以下の表は、代表的なフォーマットごとの推奨サイズとアスペクト比の目安を示しています。これらを参考に、クリエイティブ作成時のサイズ設定を行ってください。

 

フォーマット推奨サイズ推奨比率
フィード広告1200 x 628ピクセル(画像)1.91:1
ストーリーズ広告1080 x 1920ピクセル(画像・動画)9:16
カルーセル広告1080 x 1080ピクセル(画像・動画)1:1
リール広告1080 x 1920ピクセル(動画)9:16

また、画像は高解像度であることが望ましく、制作時には
リサイズやトリミングで重要な部分が切れないよう注意が必要です。動画の場合は、動きとともに視認性を保つため、特にテキストやロゴの配置に留意してください。

ファイル形式と最大容量

Meta広告に採用できるファイル形式には、それぞれ適したものが用意されています。各フォーマットごとの対応形式や容量の上限を確認することで、アップロード時のエラーや表示の乱れを防止することができます。ここでは、主な画像および動画形式について解説します。

以下の表は、対応するファイル形式と最大容量の目安です。

 

メディア形式対応ファイル形式最大容量
画像広告JPEG, PNG, GIF30MB以内(媒体により異なる場合あり)
動画広告MP4, MOV4GB以内(フォーマットや広告媒体により異なる)

動画広告の場合、ファイル形式の選択は再生互換性に大きく影響するため、標準的なMP4形式を用いることが推奨されます。また、ファイル容量が大きすぎると読み込み時間が延び、ユーザー体験が損なわれるため、適宜圧縮や最適化も実施すると良いでしょう。

これら基本仕様は、Meta広告の効果的な運用のための基盤とも言える重要な要素です。各項目を正確に把握し、最適なクリエイティブ制作を進めることで、広告のパフォーマンス向上につながります。

Meta広告のフォーマット別 画像・動画サイズ一覧

フィード広告(Facebook・Instagram)のサイズ

フィード広告は、FacebookおよびInstagram上でタイムラインに表示されるため、ユーザーの視線を捉えやすい 最適な画像・動画サイズ が求められます。基本的には正方形や横長、縦長といった複数のフォーマットが利用でき、デザインの自由度が高いのが特徴です。

例えば、正方形フォーマットでは1080×1080ピクセルが主流です。また、横長フォーマットの場合には1200×628ピクセルが推奨され、どちらも表示領域でのトリミングを防ぐために高解像度の画像を用意することが重要です。

 

広告フォーマット推奨サイズ比率備考
正方形画像1080×1080 px1:1高画質での表示が可能
横長画像1200×628 px1.91:1広告スペースに最適
縦長画像1080×1350 px4:5スマートフォンでの視認性向上

この他、動画広告も同様のサイズや比率を意識し、プラットフォームごとに最適な設定をすることが求められます。

ストーリーズ広告の最適なサイズ

ストーリーズ広告は、画面全体を活用する全画面型の広告形式です。ユーザーがスワイプで切り替えることを踏まえ、デザイン面では縦長かつ動的なコンテンツの演出が重要です。

推奨されるサイズは1080×1920ピクセルで、9:16の比率で表示されます。背景やテキストの配置に注意し、複数のデバイスで均一に表示されるよう工夫する必要があります。

 

広告形式推奨サイズ比率最大容量
ストーリーズ画像1080×1920 px9:16最大30MB前後
ストーリーズ動画1080×1920 px9:16最大30MB前後、再生時間は最大15秒~30秒が目安

テキストやボタンなどのオーバーレイ要素が適切に配置されるよう、デザインのバランスに注意しましょう。

リール広告に適した動画サイズ

リール広告は、Instagramの短尺動画フォーマットに最適化されており、ストーリーズ同様に全画面表示でインパクトを与えることが可能です。動画のクオリティや動きの滑らかさが重視されるため、圧縮率やエンコード設定にも注意が必要です。

推奨サイズは1080×1920ピクセル、比率は9:16です。動画の長さは最大30秒~60秒程度が適していますが、内容に応じて短くまとめることでユーザーの関心を引く効果が期待できます。

動画広告の推奨長さと容量制限

動画広告は、静止画とは異なり動きや音声を通じてブランドの世界観を伝えることができます。一方で、再生速度や読み込み速度に影響を与えるため、ファイル容量や動画の長さを適切に設定することが重要です。

大半のMeta動画広告では、以下の点に注意が必要です。

 

  • 動画の長さ:短尺動画の場合は5秒~15秒が効果的で、ユーザーの注意を引きやすい。
  • ファイル容量:一般的に最大容量は4GB前後ですが、再生環境に合わせて軽量化を図る。
  • エンコード設定:H.264コーデックやAACオーディオが推奨され、ネットワーク環境に応じた品質と容量のバランスが求められる。

 

動画タイプ推奨長さ最大容量備考
フィード動画広告15秒~60秒最大4GBユーザーのスクロールに合わせて自動再生
ストーリーズ・リール動画広告15秒以内が望ましい最大30MB~100MB(フォーマットにより異なる)全画面表示での再生が可能

品質と容量のバランスを踏まえ、最適な動画編集とエンコード設定を行うことで、ユーザーエクスペリエンスの向上を図ります。

コレクション広告・カルーセル広告のサイズ

コレクション広告およびカルーセル広告は、複数の商品やサービスを一度に紹介できるフォーマットとして利用されます。各カードや画像は、統一感のあるデザインにするために同一のサイズ・比率が推奨されます。

一般的に、カルーセル広告では各カードに1080×1080ピクセルの正方形画像が好まれますが、動画を組み合わせる際は全体の調和を考慮しながら、各クリエイティブの最適なサイズを選択する必要があります。

 

広告フォーマット推奨サイズ比率コメント
カルーセル画像広告1080×1080 px1:1各カードで統一感を維持
カルーセル動画広告1080×1080 ~ 1080×1350 px1:1~4:5動画コンテンツも滑らかに連携
コレクション広告(カバー画像)1200×628 px もしくは1080×1080 px1.91:1または1:1閲覧後の詳細ページへ誘導

各フォーマットの特性に合わせた画像・動画の作成が、ユーザーエンゲージメントの向上とブランド印象の強化に 直結する ため、細部にわたる最適化が求められます。

Meta広告の画像・動画サイズを最適化する方法

画質が劣化しない画像の作り方

高品質なMeta広告を作成するためには、画像の作成段階から最適な解像度と圧縮率を意識することが大切です。デザインソフトで作成する際は、保存形式をPNGやJPEGなど適切なフォーマットに設定し、圧縮しすぎない設定を選ぶことで、画像の輪郭や色彩が鮮明に保たれます。また、再アップロード時の自動圧縮に対応できるよう、オリジナルのファイルは必要最低限の編集に留め、複製を別途保存することをおすすめします。

さらに、画像の調整を行う際は、解像度だけでなくアスペクト比やレイアウトにも注意を払い、広告全体のデザインバランスを維持するようにしましょう。実際の運用環境に合わせた画像サイズをあらかじめ用意することで、表示崩れやトリミングの問題を回避できます。

動画のエンコード設定と推奨フォーマット

Meta広告で配信する動画は、視聴者がスムーズに再生できるように、最適なエンコード設定が求められます。エンコードの際は、ビットレートや解像度、フレームレートに注意し、動画編集ソフトで各項目を個別に調整することが重要です。推奨される動画フォーマットとしては、MP4形式が主流で、H.264エンコーディングを利用することで、ほとんどのデバイスに対応可能です。

下記の表は、Meta広告における代表的な動画フォーマットとその設定例を示しています。

 

フォーマット推奨エンコーダー最大解像度推奨ビットレート
MP4H.2641080p3,000~5,000 kbps
動画ストーリーズ用H.264720p~1080p2,500~4,000 kbps

また、動画のエンコード時は、ファイルサイズが大きくなりすぎないようにしながらも、画質を損なわない設定を行う必要があります。テスト再生を繰り返し、ネットワーク環境における再生速度やバッファリングの状況を確認することで、最適な設定が見つかります。

テキスト量を最適化する(広告パフォーマンス向上のコツ)

画像や動画内に挿入するテキストは、情報を効率的に伝えるための重要な要素です。しかしながら、テキストが多すぎると視認性が低下し、広告全体の印象が散漫になる可能性があります。そこで、要点を絞った短いメッセージを用いることで、視聴者に強いインパクトを与えることができます。

具体的には、以下のポイントに従ってテキスト量を調整しましょう。

  • 必要な情報のみを厳選し、冗長な表現を避ける。
  • 画像や動画の主要なビジュアルとのバランスを保つ。
  • フォントサイズと文字間隔を適切に設定し、読みやすさを確保する。

また、Meta広告の審査基準に適合するために、テキストオーバーレイの割合がガイドライン内に収まるよう留意してください。必要に応じて、視覚的に効果的なアイコンや色使いと組み合わせることで、シンプルながらも印象深い広告表現が実現できます。

Meta広告でよくある画像・動画のトラブルと対処法

画像が切れる・表示が崩れる場合の対応策

Meta広告において、画像が切れてしまったり表示が崩れる原因として、作成したクリエイティブのサイズや比率が各広告フォーマットの指定と一致していない場合が挙げられます。さらに、画像の圧縮処理やトリミングの自動調整機能によって、意図しない部分が表示されなくなるケースも見受けられます。これらの問題に対応するためには、各プラットフォーム(Facebook、Instagramなど)のガイドラインに合わせたサイズ設定と、入稿前のプレビュー確認が必須の対策となります。

下記の表では、主な現象と考えられる原因、及び具体的な対策例を示しています。

 

現象考えられる原因対策
画像が切れる広告枠に対して画像サイズが大きすぎる、またはアスペクト比が不適切推奨サイズに合わせた再作成と、比率の確認
表示が崩れる自動圧縮やトリミングによる意図しない調整プレビュー機能の活用と事前チェック
一部が重なって表示されるデザインの配置が広告表示用に最適化されていない各配置位置の最適化とフォーマットごとの調整

動画の再生が遅い・画質が悪い場合の改善策

動画広告で再生速度が遅く、または画質が著しく低下してしまう場合、エンコード設定やファイル容量、さらにはネットワーク環境が影響していることが多いです。適切な圧縮率やコーデックの選定、推奨フォーマット(MP4形式など)の使用により、パフォーマンスと画質のバランスを改善できる可能性があります。こうした改善策は、ユーザーエクスペリエンス向上に直結する重要事項です。

以下の表は、動画再生に関する主な問題とその原因、さらに具体的な改善策例をまとめたものです。

 

問題点原因改善策
再生が遅い動画ファイルの容量が大きすぎる、または非最適なコーデック使用適切な圧縮率と推奨エンコード設定の採用
画質が悪いエンコード時のビットレートが低い、または形式が適切でない高ビットレートと推奨フォーマットの使用で再エンコード
再生時のバッファリングネットワーク環境の影響および動画の最適化不足動画の最適化とCDNの活用による負荷分散

また、動画再生の改善には、各広告プラットフォームが公開している最新のスペックガイドラインを定期的に確認することが信頼性向上の鍵となります。

広告審査に通らない場合のチェックポイント

Meta広告において、画像や動画が広告審査に通らない原因は、クリエイティブの内容がプラットフォームのポリシーに抵触している場合や、テキストの使用量が過剰である場合などが考えられます。広告審査をスムーズに通過させるためには、各媒体のガイドラインを遵守したコンテンツ作りが不可欠な対策です。

下記のチェックリストでは、審査で引っかかりやすいポイントとその対策方法について整理しています。

 

チェックポイント説明改善方法
テキスト量の過多画像内に文字情報が多すぎると情報が伝わりにくく、規定を超える場合があるテキスト量を最適化し、画像としての視認性を向上
過度な誇張表現広告の内容が誇大で、実際のサービス内容と乖離している内容の正確な表現に努める
不適切な画像・動画の内容暴力的、性的、またはマイノリティに対する配慮のない内容が含まれているコンテンツ内容の見直しと、プラットフォームのポリシーの遵守

また、審査基準は定期的に更新されるため、最新情報の確認と、広告配信前の事前チェックを徹底することが安定した広告運用に直結します。

Meta広告の運用代行なら株式会社FORCLEへ

株式会社FORCLEではFacebook、Instagram広告の運用代行をサポートしています。

FacebookやInstagramなどMetaの広告を始めてみたいけれどどうすれば良いかわからない、広告を始めてみたけれど効果が上がらない、効果測定の仕方が分からないという方は、お気軽に当社の初回無料運用相談をご利用下さい。

 

代理店 問い合わせ

 

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は、Meta広告運用のための画像・動画サイズ設定について、基本仕様と各フォーマットごとの具体的な数値を整理した内容となりました。

画像の比率やファイル形式、最大容量、動画の再生速度・画質維持のポイントを明示し、FacebookやInstagramといった国内で広く利用される主要プラットフォーム向けの最適な設定例をご紹介をしましたので、ご参考にしてください。

誤ったサイズ設定が及ぼす影響や、問題発生時の対策も解説しましたので、それらを反面教師として正確なクリエイティブ作成を行い、広告効果の向上を目指してください。

この記事を書いた人

FC編集部

FC編集部

FORCLE編集部です。WEB広告やHP・LP制作、GoogleAnalyitcs分析など、さまざまな役立つ最新のWEBマーケティング情報を随時発信しています。