【初心者必見】MEO対策のやり方|ゼロスタートから解説！

コロナの影響で飲食業や観光業は元気がない状態でしたが、少しずつ元気が戻ってきています！その中で飲食店や美容室など有店舗の集客にとても強いコンテンツとしてMEO対策が注目を浴びています。

MEOとは

まず、初めに「MEO対策」についてです。
MEO(Map Engine Optimization)といい、Googleマップなどの検索枠で上位掲載させるための施策です。
MEO(Map Engine Optimization)を日本語訳にすると「マップエンジン最適化」という意味です。

Googleで「地域＋サービス」で検索すると地図付きの画像が検索画面に出てくることがありませんか？
その地図付きの表示枠がMEO対策の枠となります。

MEO対策を始める前の準備

MEO対策を始める前に事前準備が重要です。初心者の方はまず集客ができるチャネルをすぐ増やしたりしてしまいますが、今おこなおうとしている対策は何が目的なのかなど、「WHY」の部分をしっかりと計画立てることが今後の対策に役に立ちます。

MEO対策の目的・目標を明確にする

まず初めにMEO対策をおこなう目的を立てましょう！
meo対策のメリットデメリットを理解した上で、自社がどのように貢献できるかなど事前に決めると今後の対策がスムーズになります。

• 「品川駅　カフェ」と検索したユーザーに認知してもらえるようにしたい。
• Googleマップから予約や電話ができる為、「今すぐ〜したい」のユーザー層を勝ち取りたい。

MEO対策のメリットとデメリットについて-デメリットの対策方法

Googleビジネスプロフィールの登録

MEO対策をおこなう上で、必須なのが「Googleビジネスプロフィール」のアカウントになります。Googleが無料で提供しているコンテンツで、アカウントを作成することでGoogleマップ上に自社の会社情報を公開することができます。

Googleビジネスプロフィールの登録方法｜MEO対策の事前準備

MEO対策のやり方

事前に準備しないといけないものは揃ったと思うので、そのあとMEO対策をどのように組み立てていくのかを解説いたします。

Googleビジネスプロフィールの基本情報

1. ビジネス名：目標キーワードを入れずにホームページと関連性の高い正式名称を入れます。
2. 住所：ホームページと関連性を合わせて入れます。数字の全角・半角、記号など。
3. 電話番号：ホームページと同じ電話番号を入れます。
4. 営業時間：最新の営業時間を入れます。
5. ホームページURL：ユーザビリティを意識して設定します。
6. 説明文：最大750文字。できる限り750文字に近づけると良い。ユーザーが見て「何をやっている会社なのか」「どんなサービスがあるのか」などわかりやすく入れます。
7. 開業日：ホームページと同じように入れます。

MEO対策は主に３つの項目が重要と言われています。「関連性」「距離」「認知度」で、基本情報の項目は、3つの中の「関連性」を意識して入れると良いでしょう。文字の書式を合わせる必要があるので、意外にここでミスする人が多いです。

クチコミを増やす

クチコミとは、一般的にうわさや評価といった意味になりますが、MEOの口コミでは、店舗の雰囲気、顧客対応、サービス紹介などユーザーが実際に利用して良かった点や悪かった点をメッセージと評価で投稿するものになります。

クチコミを増やす方法を以下で詳しく解説しているのでチェックしてみてください！
【MEO対策】知っておくべき口コミの重要性｜Googleビジネスプロフィール

写真でアピール

Googleビジネスプロフィールでは、たくさんの写真を使ってユーザーにアプローチできます。
店内の雰囲気や外壁、メニュー表や料理など項目ごとに入れると良いでしょう。

弊社のデータでは写真が多いところはアクセス数があがる傾向があります。

手間なく簡単に設定ができるので、たくさん写真を入れましょう。

商品を追加

商品を紹介することができる項目があります。表示できる情報は、画像と価格、説明と細かいサービス、メニューをユーザーが目につきやすいところに表示することができます。

投稿情報

ブログの感覚で最新情報を入れることができます。意外に知られていないのが投稿内容がキーワードにヒットすることがあります。

投稿は「COVID-19の最新情報」「特典」「最新情報」「イベント」があります。「COVID-19の最新情報」は、ご時世もあってユーザーに視認性が高い部分に表示される傾向があります。