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【重要すぎる】meo対策「サイテーション」って?-効果的なコツと獲得方法

MEO対策

  • 2022年5月30日
  • 2022年5月31日

MEO対策を強化する上で、どこを強化したらよいのか気になる方も多いのではないでしょうか。
MEO強化で重要な施策として「サイテーションの獲得」になります。

「サイテーションとは何か」
「サイテーションの獲得方法について」
「サイテーションの獲得で注意点は」

気になる点を徹底解説します。

meo対策のサイテーションって?

サイテーションって?

まずは、サイテーションって?という疑問に対してです。
サイテーション=citationとは、直訳で「引用・言及」と言う意味になります。

seo対策でいうサイテーションは、被リンクやA要素のリンクではない、他のサイトからの引用のことで、他のサイトで自社がどのくらい紹介されたかと言う指標と認識してもらって大丈夫です。

Googleが評価している4つのビジネスプロフィール項目

  • ビジネス名
  • 住所
  • 電話番号
  • 自社ホームページのURL

上記の項目をどのくらいのだサイトで引用・言及しているかがサイテーションの指標となります。

サイテーションと間違って覚えてしまいがちなのが「被リンク」となります。
今回の記事を見て初めて違うのか。とびっくりされる方も多いと思います。

以下に被リンクとサイテーションの違いをご紹介いたします。

被リンクとサイテーションの違い

 

サイテーションと間違いがちな被リンクとの違いをご紹介いたします。

まずは、サイテーションと被リンクの例をあげていますので、見てみましょう。

サイテーション

  • ビジネス名:株式会社FORCLE
  • 住所:東京都台東区台東一丁目
  • 電話番号:03-6822-1752
  • URL:forcle.co.jp

被リンク

  • ビジネス名:株式会社FORCLE→リンク
  • 住所:東京都台東区台東一丁目→リンク
  • 電話番号:03-6822-1752→クリック発信
  • URL:forcle.co.jp→リンク

上記のようにサイテーションとは、情報がテキストのみで表示されていて、被リンクは、テキストをクリックするとリンク先に飛ぶようにリンクを発行するものです。

サイテーションってなんで重要?

重要性

meo対策になぜサイテーションが重要なのでしょうか。

上位表示できるようになる

Googleの評価基準のなかで、サイテーションは重要な評価材料になるからです。
Googleの評価が上がれば、掲載結果も上がり上位掲載の可能性がグッッと上がります。
上位掲載することで、認知拡大と売上拡大の両方を獲得する可能性が上がります。

サイテーションを効果的に獲得する方法

上記でサイテーションの重要性がわかったかと思いますが、実際サイテーションを獲得する方法が気になるところだと思います。
サイテーションの獲得をどう効率的に能率的にするか下記で紹介。

Googleビジネスプロフィールに登録

実際に店舗がありそこで商品の販売など行っている企業様は必ずGoogleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)に登録しましょう。Googleが無料で提供しているツールでかなりアクセス数も獲得できるツールなので登録は必須です。

Googleビジネスプロフィールを登録することでGoogleマップ上で表示され、Googleマップ経由でホームページのアクセスや電話問合わせなどを獲得することができます。Googleビジネスプロフィールでの情報をサイテーションすることでGoogleマップの上位掲載ができます。

自社のSNSにも情報を登録

自社で開設されているSNSでサイテーションを獲得していきましょう。今では、自社でSNSを開設されている企業様も多いかと思います。そのSNSをうまく利用することで効率的にサイテーションを獲得することができます。また、SNSのユーザー層が若い層が多いので若い年層の獲得が目的であればSNSがかなり効果的なメディアです。

・SNSのプロフィール情報をサイテーション行う。

SNSや口コミで拡散してもらう

SNSならではの「ハッシュタグ拡散」や「リツイート」など、見ているユーザーがいい投稿を拡散することができるという点からサイテーションを猛スピードで獲得することができます。

・ユーザーが「いいな」と思ってもらえるような投稿を行う。

【MEO対策】知っておくべき口コミの重要性|Googleビジネスプロフィール

NAPを一致

NAP(ナップ)情報とは「名前」「住所」「電話番号」を英語で訳したときの頭文字をとってできた名前です。

Name→事業所の名前

Address→住所

Phone→電話番号

MEO対策では、NAP情報の一致が重要となっております。会社の情報がWEB上に拡散されている中、MEOの情報と自社ホームページの情報などNAP情報を一致すると「誰が」「どんなサイト」で自社の情報を見ても情報が一致するので、Google評価としても高く見られる傾向があります。

サイテーションを獲得する上でやってはいけないこと

やってはいけないこと

サイテーションをたくさん獲得すると良いのですが、それによってGoogleからマイナスの評価をされるケースもあります。それは誤ったサイテーションの獲得方法をやってしまったら罰則が与えられます。

自作自演

自作自演は絶対にダメです。特に口コミの自作自演でペナルティーをもらう企業様が多いです。
やはり口コミは量が多いとMEO対策で上がりやすいという点もあって口コミ「星5」にするなどありますが、現在AIがかなり発達しているので、大体自作自演とばれるケースが多いです。

お金を払って他媒体で紹介

誤ったサイテーションの獲得で2番目に多いのが、お金をメディアに払って自社の情報を載せてもらうことです。インフルエンサーに報酬を渡して、会社の情報を載せてもらうなどサイテーション獲得方法としては、好ましくないです。
サイテーション獲得で好ましいのが、できる限り自然に自社の情報を載せることです。

まとめ

今回は、MEO対策で重要となるサイテーションについてご紹介いたしました。
サイテーション=citationとは、直訳で「引用・言及」と言う意味になり、被リンクとサイテーションとは少し違います。

効果的にサイテーションを獲得するには、大きく4つありました。「Googleビジネスプロフィールに登録」「自社のSNSにも情報を登録」「SNSや口コミで拡散してもらう」「NAPを一致」になります。逆にやってはいけないサイテーションの獲得方法は、「自作自演」「お金を払って他媒体に載せてもらう」ここをしっかりと理解した上、サイテーション獲得の対策をおこなうことをお勧めします。

弊社では、デジタルマーケティング事業として、MEO対策をおこなっております。まずはお問合せ・ご相談いただければ即日にご返信いたします。

今回も本記事を見ていただきましてありがとうございました。

この記事を書いた人

平井 和貴

平井 和貴

株式会社FORCLE 平井です。デジタルマーケティング業界5年以上。メインはリスティング広告、ディスプレイ広告、Google Analytics分析、MEO対策を担当しております。WEBデザインの勉強中。。。