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【徹底解説】リスティング広告が表示されない18の原因と解決方法

リスティング広告

  • 2022年2月26日
  • 2022年7月13日

リスティング広告のキャンペーンを作成して広告グループやキーワード、広告文などを全て設定したのに「リスティング広告が表示されない!なぜ?」という事はよくあります。

「特に設定したところに問題がないのに動かない、表示されない理由がわからなくて困っている」ということもあるでしょう。

今回はそんな「リスティング広告が表示されない」という問題にぶつかってしまった時に確認しておきたい18つの原因とその解決方法について詳しく見ていきたいと思います。

リスティング表示されない原因がアカウントにある場合

リスティング 古い

まずは一番大きなレベル「アカウントレベルで問題が起きている場合にリスティング広告が表示されない原因」です。

アカウントレベルは基本的に広告の設定というよりは、支払い設定などアカウントに関わる事が原因で動かない場合が多いです。

よくある例を見ていきましょう。

原因① 支払い設定が完了していない

まずは「支払い設定が完了していない」です。支払い方法を設定していない場合、当然のことながらリスティング広告を開始することは出来ません。

Google、Yahooともに広告費の事前チャージが必要になります。もしお支払い設定が未登録の場合は管理画面上部に赤いアラートが表示されますのですぐに気付きます。

解決① 支払い方法を正確に設定する

解決方法は簡単です。お支払い情報を登録しましょう。クレジットカードの登録が必要となりますので事前に広告用として使用するクレジットカードを用意しておきましょう。

原因② アカウントの残高が不足している

続いては「アカウントの残高が不足している」です。アカウントに広告費のチャージができない状態になっている時、アカウントが残高不足となり広告が停止されます。広告を配信し出して、気づいたら残高が不足していて途中から動いていなかった!なんてことはよくあります。

解決② アカウント残高が無くならないようこまめに確認する

アカウントに登録しているクレジットカードや口座引き落としの際は上限枠などをしっかりとチェックしておきましょう。

またクレジットカードが複数枚ある場合は、全てお支払い情報に登録をしておくと残高切れによる停止が防げますので機会損失がなくせます。

原因③ 配信ステータスが一時停止になっている

続いては「配信ステータスが一時停止になっている」です。アカウントレベルで広告をオフの状態にして気づかずにいるケースは多いです。

キャンペーン配下は全てオンにしているのになんで動かないの??と疑問に思った方は、一度アカウントレベルで広告がオンになっているかどうかを確認しましょう。

解決③ アカウントレベルのステータスをオンにする

アカウントレベルで停止状態になっている場合はオンに切り替えることですぐにリスティング広告が表示され始めます。こんなことあるの?と感じる人もいるかと思いますが、実はよくあるケースですので動かない理由が分からないという時は、一度アカウントの設定を確認しましょう。

原因④ 配信終了日が過去の日付になっている

続いては「配信終了日が過去の日付になっている」です。配信終了日が過去の日付になっている場合、リスティング広告は表示されません。配信が終了されているためです。通常スポット配信ではない限り、終了日を設定して配信をするということは少ないですが、設定したことに気づかず、終了日が来て止まってしまっているという場合もあります。

解決④ 配信の終了日をなしにする

配信の終了日を設定して広告が止まってしまった場合には、配信終了日を更新するか終了日をなしに設定することでリスティング広告が表示され始めます。

もし設定したような記憶があるのであれば、一度配信の終了日を確認してみましょう。

原因⑤ アカウントがポリシーに違反している

続いては「アカウントがポリシーに違反している」です。アカウントがポリシーに違反している場合はリスティング広告を配信することができません。

アカウントのポリシー違反で停止となった場合は管理画面上部に赤いアラートで表示がされるのですぐに気付きます。

解決⑤ アカウントの再審査を行う

アカウントがポリシー違反で停止している場合、その原因が明確で解決できる内容であれば、修正後に再審査を受けましょう。再審査で承認されれば広告が動き始めます。

もし原因がよく分からないという場合は、Google・Yahooに直接問い合わせをしていただくのが早いです。Google広告はアカウントの10桁番号が必要となりますので、事前に管理画面右上の番号をチェックしておきましょう。

もし業種や商品がポリシーに準拠していない場合は、広告は出せませんのでご注意下さい。

リスティング表示されない原因がキャンペーンにある場合

リスティング 表示されない

続いては「アカウントの下のレベルにあるキャンペーンで原因がある場合の例」を紹介していきます。

キャンペーンレベルで表示されなくなってしまっている理由として、以下のような事が考えられます。

アカウントレベルに問題がなかった方はチェックしてみてください。

原因⑥ 自動入札が学習中になっている

まずは「自動入札が学習中になっている」です。リスティング広告を初めて設定して、さあ開始とオンにしたはいいもののリスティングが表示されていない、動かない場合に考えられるのが学習中です。

コンバージョンのデータが全くない状態で「コンバージョン数の最大化」の自動入札に設定したところ学習中で1日広告が配信されないということもたまにあります。

解決⑥ 媒体に問い合わせする

もし学習中で2日以上広告が掲載されないという場合は、Google・Yahooの媒体に問い合わせを行いましょう。Yahooが自動入札が原因で表示されないというケースはあまりありませんが、Googleはたまにあります。その際はGoogleに問い合わせをすることで動くようになります。

原因⑦ 入札単価が低い

続いては「入札単価が低い」です。入札単価が低すぎる場合、リスティング広告はオークションに参加できず、表示されません。これは手動入札でも自動入札でもあり得ます。業界的にクリック単価が高い業界では、ある程度のクリック単価をかけないと表示自体できなくなりますので、入札単価をチェックしておきましょう。

解決⑦ 入札単価を上げる

入札単価が低いことで表示されないのであれば、単価を上げることで表示できるようになります。自動入札などを使用している場合は、入札方法を変更することでも動くようになります。たまに自動入札から手動に切り替えた際にクリック単価設定が1円になっていたということもありますので、どうしても動かない場合は入札方法を変更しましょう。

原因⑧予算に制限がかかっている

続いては「予算に制限がかかっている」です。予算に制限がかかっている場合、配信できる回数や時間帯が限られてしまいます。

そのため、リスティングを検索しても表示されないという現象が発生します。

解決⑧ 予算の制限を解除する

制限がかかっている場合は制限を解除しましょう。予算を増やすことで全時間帯で表示できるようになり機会損失が少なくなります。

また予算を増やす事ができない場合は、キーワードの量を減らしたり、配信ターゲットを絞り込むことでターゲットユーザーにしっかりと表示できるようになります。

原因⑨ 配信地域が正しく設定できていない

続いては「配信地域が正しく設定できていない」です。配信地域と表示を確認する地域が異なる場合、リスティング広告の表示を確認する事が出来ません。

解決⑨ 配信地域をしっかりと確認して設定する

配信地域はキャンペーン単位で設定することができます。配信地域をしっかりと設定することで、リスティング広告を表示させることができます。

原因10 配信時間が正しく設定できていない

続いては「配信時間が正しく設定できていない」です。配信時間帯を正しく設定していない場合、リスティング広告の表示を確認する事が出来ません。

解決10 配信時間帯をしっかりと確認して設定する

配信時間帯はスケジュール設定から設定することができます。配信時間帯をしっかりと設定することで、リスティング広告を表示させる事ができます。

原因11 年齢層・性別が正しく設定できていない

続いては「年齢層・性別が正しく設定できていない」です。年齢層や性別が正しく設定できていない場合、リスティング広告の表示を確認する事が出来ません。

解決11 年齢層・性別をしっかりと確認して設定する

年齢層・性別はキャンペーン単位、グループ単位でも設定が可能です。年齢層・性別をしっかりと設定することで、リスティングを表示させる事ができます。

原因12 リマーケティングリストが小さい

続いては「リマーケティングリストが小さい」です。検索リマーケティングなどを活用して広告を配信している場合、リマーケティングリストが小さすぎるとリスティング広告が表示されません。

解決12 リマーケティングリストを大きくする

リマーケティングリストが小さい場合には、収集するオーディエンスリストを大きくしましょう。最低でも100以上のマークが貯められるリストであれば表示は可能となりますが、大きければ大きいほど表示が可能です。

リスティング表示されない原因がキーワードにある場合

リスティング広告 サスペンド

続いては「リスティング広告が表示されないケースとしてキーワードに原因がある場合」があります。

キーワードが原因で表示されない理由を見ていきましょう。

原因13 キーワードが設定されていない

まずは「キーワードが設定されていない」です。意外とキーワードを登録し忘れていたというケースは少なくないです。

キーワードを登録しないと、その他の設定をしっかりと登録していてもリスティング広告は表示されません。

解決13 キーワードをしっかりと登録しよう

キーワードの登録をしっかりと確認しましょう。キーワード選定に迷いすぎて後から登録しようとつい忘れてしまうこともあります。一通り設定を完了したら、キーワードも含めて設定を確認すると良いでしょう。

原因14 品質スコア(品質インデックス)が低い

続いては「品質スコアが低い」です。品質スコアが低すぎるとリスティング広告が表示されません。

解決14 品質スコアを上げよう

品質スコアが影響でリスティング広告が表示されない場合は、品質スコアを改善しましょう。品質スコアの改善については、下記のリンクを確認してみてください。

品質スコアについて

原因15 除外キーワードが設定されている

続いては「除外キーワードが設定されている」です。登録キーワードと同じキーワードが除外キーワードに設定されている場合、リスティング広告は表示されません。

解決15 除外登録を削除しよう

除外キーワードが原因で広告が表示されない場合は、登録されている除外キーワードを削除しましょう。削除することでキーワードで広告が配信され始めます。

原因16 キーワードの検索ボリュームが少ない

続いては「キーワードの検索ボリュームが少ない」です。検索ボリュームが少なすぎるキーワードを登録している場合、リスティング広告が表示されません。

解決16 検索ボリュームのあるキーワードを登録しよう

検索ボリュームのあるキーワードを登録することによって配信ができないという状況を解決する事ができます。

検索ボリュームに関してはキーワードプランナーを活用してチェックをするようにしましょう。

原因17 部分一致を使用している

続いては「部分一致を使用している」場合です。

部分一致を使用していると、広告が表示されない!というわけでは決してありません。

部分一致は、登録したキーワードに関連しているあらゆる検索語句に対応して広告が表示されることがメリットです。

ですが、キーワードによっては意図しないような検索語句にも多数広告が配信されてしまうことがあります。

その為、自分自身が広告を表示させたいと考えているキーワードで広告がうまく配信できていない可能性があるのです。

実際に検索してもなかなか出てこないのは、他の全く意図しない検索語句で広告が表示され広告費を消化しているためであり、配信したいキーワードで表示ができていないという現象が発生します。

特にご予算が少ない場合は、広告が表示されないということが多くあります。

解決17 「完全一致」「フレーズ一致」のキーワードを登録しよう

部分一致で広告がうまく表示されていないと感じた際には、「完全一致」や「フレーズ一致」などのマッチタイプを活用し、配信したいキーワードでしっかりと広告が表示されるようにすると良いでしょう。

リスティング表示されない原因が広告にある場合

リスティング 拡張テキスト

続いて「広告文が原因でリスティング広告が表示できていないケース」もあります。

広告文による未表示のケースはこちらです。

原因18 広告文が不承認になっている

広告文が原因となるケースとして「広告文が不承認になっている」ケースです。

広告文が不承認になっている場合、リスティング広告を表示する事ができません。

解決18 広告文を承認させる

広告文が不承認となってしまった場合は、承認できるよう理由を確認して修正をしましょう。

修正が完了したら再審査を行い承認済みにしましょう。

まとめ

今回はリスティング広告が表示されない原因について紹介しました。

リスティング広告が表示されない原因はアカウントレベルから広告文までさまざまなケースがあります。

もし現状でリスティング広告が配信されない理由が分からないという方は、今回の記事を参考にアカウントレベルからチェックしてみると良いでしょう。

この記事を書いた人

西山 秀彦

西山 秀彦

Forcle代表取締役。WEB広告総合代理店・フリーランスにて広告運用・制作業務の経験を経て株式会社FORCLEを設立。デジタルマーケティングに役立つ情報を日々発信いたします。