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【必見】LINEトークリスト広告とは?サイズや効果を解説

LINE広告

  • 2025年2月21日
  • 2025年2月19日

LINEのトーク画面に表示される広告「トークリスト広告」は、多くのユーザーが利用するトーク画面上で広告を掲載することができる機能です。

しかし、高い注目度を活かしきれず、思うような成果が得られないという声も多くあります。

今回の記事では、LINEトークリスト広告の基本的な仕組みから、具体的な配信手順、効果を最大化するためのポイントまで詳しく解説します。

また、ECサイトやBtoB企業の成功事例を交えながら、費用対効果を高める運用のコツも分かりやすく紹介しています。

LINEトークリスト広告で成果を出すために必要な情報を活かし、ぜひLINE広告運用の実践に活用してみてください。

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LINEトークリスト広告とは?基本概要を解説

LINE広告 トークリスト
参考:LINE

LINEトークリスト広告とは

LINEトークリスト広告は、LINEアプリのトーク一覧画面に表示される広告フォーマットです。2019年のサービス開始以降、多くの企業がマーケティング施策として活用しています。

普段LINEを使用するユーザーの目に自然と入る位置に広告が表示されるため、高い注目度が特徴です。広告はトークルーム一覧の中に、通常のトークルームと同じようなデザインで表示されます。

※2023年9月よりトークリスト広告の表示サイズが拡大されました。

LINE広告の種類とトークリスト広告の位置づけ

LINE広告には複数の種類が存在します。以下の表で主要な広告フォーマットを比較してみましょう。

 

広告の種類表示場所特徴
トークリスト広告トーク一覧画面自然な形での広告配信が可能
タイムライン広告LINEタイムラインソーシャルメディア的な活用が可能
NEWS広告LINEニュース面情報収集中のユーザーへアプローチ

トークリスト広告の特徴と他広告との違い

トークリスト広告は、LINEの全広告フォーマットの中で最も高いクリック率を誇ります。これは、ユーザーが最も頻繁に目にするトーク一覧画面に広告が表示されるためです。

また、広告フォーマットがトークルームと同様のデザインのため、ユーザーに違和感を与えにくいという特徴があります。さらに、画像やテキストを組み合わせた柔軟な表現が可能です。

どんな業種・ビジネスに向いているのか?

トークリスト広告は、以下のようなビジネスで特に効果を発揮します。

  • ECサイト(商品の即時購入を促したい場合)
  • 飲食店(来店予約の獲得)
  • 不動産(物件inquiry獲得)
  • 人材サービス(求職者からの応募獲得)
  • 金融サービス(資料請求やカード発行申込)

特に即時性の高い商品やサービス、その場での行動を促したい場合に効果的です

スマートフォンでの利用が主となるLINEの特性を活かし、モバイルフレンドリーなランディングページと組み合わせることで、高いコンバージョン率を期待できます。

LINEトークリスト広告に掲載するメリット・デメリット

LINEトークリスト広告には、独自の強みと課題があります。

効果的な活用のためには、それぞれを正しく理解することが大切です。

LINEトーク広告のメリット

圧倒的な視認性!LINEのトークリストに自然に表示

LINEトークリスト広告は、ユーザーが日常的に利用するトークリスト画面に表示されます。

1日のLINEアプリ起動回数が平均20回以上のため、広告接触機会が非常に多く、ブランド認知やサービス認知の向上に効果的です。

また、LINEトークリスト内に自然な形で広告が表示されるため、ユーザーにストレスを与えにくいという特徴があります。

潜在層にもリーチしやすい

月間アクティブユーザー数が9,400万人を超えるLINEでは、年齢・性別を問わず幅広いユーザー層へのアプローチが可能です

特に以下のようなターゲティングが効果的です。

 

ターゲット層特徴訴求ポイント
若年層(10-20代)LINE利用頻度が高いトレンド・ファッション関連
主婦層日中の利用が多い日用品・食品関連
ビジネスパーソン通勤時間帯の利用が多いキャリア・金融関連

タップ率(CTR)が高い

一般的なディスプレイ広告と比較して、平均CTRが2~3倍高いことが特徴です

理由として、トークリスト内という自然な文脈で広告が表示されることが要因です。

LINEトーク広告のデメリット

ユーザーの違和感を生まない広告運用が必要

トークリスト上に表示される広告のため、過度な表現やユーザーの興味関心と大きくかけ離れた内容は、逆効果となる可能性があります。

以下のような点に注意が必要です。

  • 過度なアピールを避ける
  • ユーザーの利用シーンに合わせた訴求設計
  • 適切な配信頻度の設定

LINEトークリスト広告の効果を最大化するターゲティング戦略

LINEトークリスト広告では、適切なターゲティング設定が広告効果を大きく左右します。ここでは効果的なターゲティング戦略について詳しく解説していきます。

基本的なターゲティング項目

項目設定できる内容おすすめの使い方
年齢15歳以上・5歳刻み商材に応じて±5歳程度の幅を持たせる
性別全て・男性・女性商材のメインターゲットに絞る
地域都道府県・市区町村実店舗がある場合は来店圏内に設定

デモグラフィック属性によるターゲティング

LINEユーザーの行動データを基にした、より精緻なターゲティングが可能です。例えば、職業や年収、趣味嗜好などの属性情報を組み合わせることで、より適切なユーザーへの配信が実現できます。

職業・年収による絞り込み

会社員、公務員、自営業などの職業区分や、年収帯による絞り込みが可能です。特にBtoBサービスを展開する場合は、ビジネスパーソンに的確にリーチできます。

興味関心カテゴリー

ユーザーの行動履歴から推定された興味関心カテゴリーを選択できます。美容、グルメ、旅行など、100以上のカテゴリーから選択が可能です。

カスタムオーディエンスの活用

自社サイトへの訪問者データやLINE公式アカウントの友だちリストを活用したターゲティングも効果的です。既存顧客やサイト訪問者に似た特徴を持つユーザー(類似オーディエンス)への配信で、高い成果が期待できます

リターゲティング施策

ECサイトの場合、商品閲覧者や買い物かご放棄者に対して再度アプローチすることで、購入率の向上が見込めます。

時間帯・曜日設定の最適化

ユーザーの活動時間帯に合わせた配信設定も重要です。例えば、

  • 通勤・通学時間帯(朝7-9時、夜18-20時)
  • お昼休み(12-13時)
  • 夜間リラックスタイム(21-23時)

などの時間帯は、LINEの利用率が高くなります。

ターゲティングの組み合わせ戦略

複数のターゲティング条件を組み合わせることで、より精度の高いユーザーへのリーチが可能になります

ただし、条件を絞りすぎると配信量が少なくなる可能性があるため、バランスを取ることが大切です。

 

商材タイプ推奨ターゲティング組み合わせ
美容系サービス女性×25-34歳×美容興味×世帯年収600万円以上
ビジネスツール男女×30-49歳×会社員×IT興味
飲食店男女×実店舗から3km圏内×グルメ興味

LINEトークリスト広告の配信方法と設定手順

LINEトークリスト広告の配信は、4つのステップで簡単に始められます。

初めて広告配信を行う方でも迷わないよう、手順を詳しく解説します。

【ステップ①】LINE広告アカウントの開設

LINE広告を出稿するには、まずLINE広告アカウントが必要です。

LINE公式サイトから広告主登録を行い、審査を通過すると配信が可能になります。

 

登録項目必要な情報
会社情報会社名、所在地、電話番号
広告主情報担当者名、メールアドレス
請求情報クレジットカード情報または請求書払いの設定

【ステップ②】広告キャンペーンの作成

広告キャンペーンでは、予算や配信期間、広告の目的を設定します。目的には「認知」「訪問」「コンバージョン」から選択できます。

キャンペーン作成時に必要な設定項目は以下の通りです。

 

設定項目内容
1日の予算最低予算は100円から
配信期間開始日時と終了日時
配信スケジュール時間帯や曜日の指定

【ステップ③】ターゲティング設定(年齢・性別・興味関心など)

ターゲティングは広告効果を左右する重要な要素です。

効果的なターゲティングには、デモグラフィック属性と興味関心の組み合わせが効果的です

 

ターゲティング項目設定例
基本属性年齢、性別、地域
興味関心ファッション、グルメ、美容など
行動データアプリ利用履歴、購買傾向

【ステップ④】広告クリエイティブの入稿・審査

トークリスト広告のクリエイティブには、画像とテキストの両方が必要です。入稿規定に沿って作成し、審査を通します。

画像サイズやテキスト文字数は以下の通りです。

 

要素規定
画像サイズ1200×628ピクセル
広告タイトル最大40文字
説明文最大90文字

審査は通常1~2営業日程度で完了し、承認後すぐに配信が開始されます

審査に通過しやすい広告を作成するためには、LINEの広告規定をしっかり確認しておくことが大切です。

LINEトークリスト広告の活用事例

LINE広告の中でも特に注目を集めるトークリスト広告。実際にどのような企業が成果を上げているのでしょうか。

業界別の具体的な活用事例を見ていきましょう。

BTOC業界(ECサイトなど)

弊社例ですと、アパレルECサイトで、20代女性向けの新作アイテムの告知でトークリスト広告を活用し、通常のLINE広告と比較して約1.5倍の購入率を伸ばしている事例があります。特に新商品の入荷情報やセール告知といったタイムリーな情報発信との相性が良く、即時的な購買行動につながりやすい特徴があります。

その他の業種でもLINEトークリスト広告の実績は多く出ている状況です。

 

業種施策内容成果
コスメ系季節限定コスメの先行予約CVR3.2%増加
食品系初回割引クーポン配信新規会員登録2.8倍
スクール系無料体験レッスン訴求申込率35%向上

BTOB業界

法人向けサービスでも、トークリスト広告は効果を発揮しています。

特に注目すべき点として、以下のような業界での成功事例が挙げられます。

  • 製造系:既存ターゲット層へ直接的なアプローチ
  • SaaS系:無料トライアルの訴求による新規顧客開拓
  • 士業系:税務・法務関連の情報提供による見込み客の獲得

ターゲット層の行動特性や時期に合わせた配信設定と、即時性を活かした訴求を設計することでより効果が期待できます

LINEトークリスト広告のクリエイティブサイズ

LINEトークリスト広告には、画像サイズや文字数に厳密な規定があります。

これらの基準を満たさないと審査で却下される可能性が高くなります。

LINE広告 トークリスト
 
参考:LINE

画像サイズと形式の基本要件

項目規定値備考
画像サイズ1200×628 1080×1080アスペクト比16:9必須
ファイル形式PNG/JPG
ファイルサイズ5MB以下圧縮推奨

テキスト文字数制限

広告のテキスト部分には、タイトル・説明文の要素があります。

テキスト要素文字数制限
タイトル20文字以内
説明文17文字以内

画像制作時の注意点

画像制作時には以下の点に気をつける必要があります。

  • テキストの占める割合は画像全体の20%以下に抑える
  • 視認性の高い配色を選択する
  • ロゴマークを入れる場合は右下か左下に配置する
  • 画像の端から12ピクセル以上の余白を確保する

よくある失敗例と改善策

LINEトークリスト広告は魅力的な広告配信手法ですが、運用を間違えると期待した成果が得られない場合があります。

ここでは主な失敗例と具体的な改善策について解説します。

クリック率(CTR)が低い原因と対策

多くの広告主が直面するのが、クリック率の低迷です。主な原因と対策を整理しました。

 

原因具体的な対策
画像のインパクト不足商品の特徴が分かる鮮明な写真を使用、目を引く色使いを意識
ターゲット層とのミスマッチ興味関心カテゴリーの見直し、年齢層の絞り込み
広告文言の説得力不足数値やデータを含めた具体的な表現への修正

配信後に成果が出ないときの見直しポイント

配信開始直後は十分なデータが集まっていない状態です。

最低でも1週間程度の実績を見てから、以下の項目を順番にチェックしていきましょう。

  • 配信時間帯の最適化(ユーザーの活動時間に合わせた配信設定)
  • 入札単価の調整(競合状況に応じた適切な単価設定)
  • 配信対象デバイスの見直し(スマートフォンとタブレットの配分)
  • LPの表示速度改善(3秒以内のローディングを目指す)

効果的なABテストのやり方

ABテストは広告効果を高める重要な施策です。

テストの設計から実施までのポイントを説明します。

効果的なABテストには、一度に1つの要素のみを変更し、それ以外の条件をすべて同じにすることが重要です。

 

テスト項目テストの具体例
画像のバリエーション商品単体写真 vs 使用シーン写真
広告文言の比較メリット訴求 vs 課題解決型
CTAボタンの文言「詳しく見る」vs「今すぐ確認」

テスト期間は最低でも2週間設定し、各パターンで1,000インプレッション以上のデータを収集することをお勧めします。

理由として、統計的に意味のある結果を得ることができるためです。

ABテストで検証すべき指標

  • クリック率(CTR)の変化
  • コンバージョン率の推移
  • 直帰率の比較
  • 滞在時間の違い
  • 1クリックあたりの費用(CPC)の変動

テスト結果の分析では、単純なCTRだけでなく、最終的なコンバージョンまでの数値を総合的に判断することで、より効果的な改善が可能になります。

LINEトークリスト広告を掲載する際の注意点

LINEトークリスト広告には、出稿前に押さえておくべき重要なポイントがいくつかあります。

広告効果を最大限に高めるためにも、以下の注意点をしっかりと確認しましょう。

広告審査基準の事前確認

LINEの広告審査は比較的厳格です。審査に通過しやすい広告を作成するには、以下の基準を満たす必要があります

 

審査項目具体的な基準
画像品質ぼやけや荒れのない高解像度の画像を使用
禁止表現過度な煽り文句、誇大表現の禁止

ユーザー体験を損なわない広告設計

トークリスト広告は、ユーザーのLINEタイムライン上に表示されます。

通常のトーク履歴と広告の区別がつきにくいため、以下の点に気をつける必要があります

  • 過度に目立つデザインは避ける
  • ユーザーの利用動線を妨げない配置
  • コミュニケーションの自然な流れを意識した表現

配信時間帯の最適化

ターゲット層のLINE利用時間帯を分析し、効果的な配信時間を設定することが重要です。

特に以下の時間帯は、多くのユーザーがアクティブになる傾向があります

 

時間帯特徴
7:00-9:00通勤・通学時の移動中
12:00-13:00お昼休み
21:00-23:00就寝前のLINE確認

予算管理の重要性

トークリスト広告は他のLINE広告フォーマットと比べて単価が高めです。

効率的な予算配分のために、以下の管理ポイントを押さえましょう

  • 1日の予算上限設定
  • 入札価格の段階的な調整
  • パフォーマンスに応じた予算配分の見直し

クリエイティブの最適化サイクル

広告効果を持続的に改善するには、定期的なクリエイティブの見直しが欠かせません。

以下の要素を定期的に確認し、必要に応じて改善を図りましょう

  • 画像のデザインとメッセージの整合性
  • ターゲット層への訴求ポイントの明確さ
  • 季節感や時事性の反映
  • 競合他社の広告との差別化要素

まとめ|LINEトークリスト広告を活用して成果を最大化しよう

LINEトークリスト広告は、LINEの中でも最も注目を集める広告フォーマットです。トークリストという自然な形で広告を表示できるため、ユーザーの目に留まりやすく、高いクリック率が期待できます。特にECサイトやアプリのプロモーションでは、大きな成果を上げている事例が多く見られます。

成功のポイントは、ターゲティングの精度と広告クリエイティブの質にあります。年齢や性別だけでなく、興味関心に基づいたセグメント設定を行い、さらにABテストを実施することで効果的な広告運用が可能になります。また、広告文言やビジュアルは、LINEの利用シーンに合わせた自然な表現を心がけることが重要です。

初期費用は他のLINE広告と比べて高めですが、適切な運用を行えば投資対効果の高い広告媒体となります。まずは小規模なテスト配信から始め、データを分析しながら徐々に規模を拡大していくアプローチがおすすめです。

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この記事を書いた人

FC編集部

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