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Instagram広告でハッシュタグを使うメリットとは?注意点についても解説

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Instagram広告

  • 2023年2月19日
  • 2023年2月19日

Instagramといえば「#」このマークでも有名なSNSですよね。

#」はハッシュマークと呼ばれ、日本中でも知らない人がいないくらい認知されているマークです。

このハッシュタグですが、実はInstagram広告でも使用することができます。

通常の投稿ではハッシュタグを付けることで投稿をより認知させることができますが、Instagram広告では実際メリットがあるのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は「Instagram広告でハッシュタグを使うメリット」について解説していきたいと思います。

Instagramのハッシュタグとは何か?

Instagram広告でのハッシュタグのメリットを紹介する前に、そもそもハッシュタグとは何?という方もいるかもしれないので、ハッシュタグについて簡単に機能を説明したいと思います。

ハッシュタグとは、先頭に「#(ハッシュ)」マークをつけて登録するキーワードのことをハッシュタグと呼びます。

ハッシュタグは現在、InstagramだけではなくFacebookやTwitterなどでも利用できるタグで様々なSNSでユーザーが使用しています。

ハッシュタグは自分自身が投稿するコンテンツに追加して投稿する事で、そのハッシュタグを検索窓で検索したユーザーに対してコンテンツを表示させることができ、投稿を見てもらいたい人により効果的にアプローチができる画期的な機能です。

ハッシュタグ検索をするユーザーは非常に多く、何か情報を探したりする際に利用して、そこから購買に至る割合も上がってきています。

そのためハッシュタグを投稿に追加することは自分のビジネスを認知してもらうための効果的な方法といえます。

Instagram広告でハッシュタグは使用できるのか

ではInstagram広告では「#」マークを使用したハッシュタグを広告クリエイティブに設定して掲載ができるのでしょうか。

実はInstagram広告では、ハッシュタグをつけた広告を掲載することが可能です。

クリエイティブテキストにはハッシュタグの他、絵文字などの設定も可能なため、他の媒体と比べて広告に見えづらい広告、いわゆるネイティブ広告のような見せ方で掲載ができる点も魅力の1つです。

Instagram広告でハッシュタグを使用するメリットはある?

ではInstagram広告でハッシュタグを使用するメリットは果たしてあるのでしょうか。

通常の投稿であればハッシュタグ検索に対して掲載され興味関心度の高いユーザーへアプローチができますが、広告の場合どのようなメリットがあるのでしょうか。

Instagram広告にハッシュタグを設定するメリットは「自社のコンテンツ投稿を認知させる」という点でメリットがあります。

Instagram広告では通常の投稿で得られるハッシュタグの効果はありません。

ですが自社のコンテンツ投稿を認知させることができる点として効果が期待できます。

どういうことなのか説明していきたいと思います。

例えば通常の投稿で自社名や自社ブランドに関するハッシュタグを使用して投稿をしていたとします。

Instagram広告ではその自社名や自社ブランドのハッシュタグを付けて広告配信をすることで、広告に興味を持ったユーザーが広告内のハッシュタグリンクをクリックして自社コンテンツが多数集まる検索結果を閲覧させることができるのです。

あらかじめオリジナルのハッシュタグを用意しておき、通常投稿でハッシュタグをつけておくことで、広告内から自社の投稿しか掲載されていないハッシュタグコンテンツへと誘導することができ、ユーザーに商品やサービスについての興味関心を高めさせることができます。

このように広告内のハッシュタグは通常のタグとは少し異なる方法で活用していくのがメリットにつながっていきます。

Instagram広告でハッシュタグの活用方法

ここではInstagram広告でハッシュタグの活用方法について、簡単に説明していきたいと思います。

Instagram広告でハッシュタグを活用する方法は以下のような点があげられます。

自社の投稿が集まるハッシュタグを活用する

まずは「自社の投稿が集まるハッシュタグを活用する」という点です。

自社に関わるようなハッシュタグをあらかじめ選定して通常の投稿に設定をしておきましょう。

そうすることで自社の投稿が集めることができ、広告を配信する際に広告認知とともに、投稿まで見てもらえる確率が上がります。

ユーザーが投稿をチェックすることで商品やサービスの検討度も上がり、目標とするコンバージョンポイントまでの距離が近くなります。

ハッシュタグキャンペーン広告を掲載する

続いては「ハッシュタグキャンペーン広告を掲載する」という点です。

自社の商品やサービスを利用して指定ハッシュタグをつけて投稿したユーザーの中から抽選形式でプレゼントを渡すようなインセンティブ形式の広告掲載方法です。

実際に大手アパレルブランドや飲食店、コンビニエンスストアの公式Instagramでもハッシュタグキャンペーンによるブランド認知拡大に大きく成功している例も多数あることから、ユーザーをまきこんで投稿を促すハッシュタグキャンペーン広告は効果的です。

一般的なハッシュタグを使用する際は投稿件数を把握する

続いては「一般的なハッシュタグを使用する際は投稿件数を把握する」という点です。

ハッシュタグはキーワードによって投稿件数が異なります。

投稿件数が多いハッシュタグは設定してもすぐに自社の投稿が埋もれてしまいやすく、逆に少ないハッシュタグは認知される可能性が低いという点が懸念されます。

ハッシュタグを設定する際には投稿件数が大・中・小を全て含めた選定方法がベストです。

大・中・小を混ぜることで、幅広く対応したアプローチが可能になります。

Instagram広告でハッシュタグを使用する際の注意点

続いては「Instagram広告でハッシュタグを使用する際の注意点」について解説していきたいと思います。

Instagram広告でハッシュタグを使用する際に注意しなければならない点は「一般のハッシュタグを使用しすぎない」という点です。

Instagram広告内にハッシュタグを設定するとハッシュタグがリンク化し、タップすることでハッシュタグに関わる投稿画面へと遷移します。

Instagram広告でサイトへのアクセス数やコンバージョン数を目的としている場合には、一般のハッシュタグをクリックされてしまうとユーザーが離脱してしまいますので、サイトに誘導できる可能性が大きく下がります。

そのためインスタグラム広告で使用するハッシュタグは自社の投稿が掲載されているオリジナルのタグを優先的に設定して配信をするのが良いでしょう。

この点はハッシュタグをとりあえずつけておくと良い効果が得られると思いがちですが、注意が必要です。

Instagram広告でもハッシュタグは効果的

Instagram広告ではハッシュタグはあまり効果がないと考えられがちですが、うまく活用することで自社の商品やサービスのブランド力を高める効果的な手法になります。

そのためには広告だけではなく公式アカウントの投稿から、あらかじめオリジナルのハッシュタグを設定しておくなどの戦略を考えておく必要があります。

Instagram広告はプロフィールともリンクしており、広告経由からプロフィールリンクへとつがなったユーザーが投稿内容をチェックして興味関心を高めることも多々あるため、日々の投稿内容にも力を入れておくことが重要です。

その力を入れるポイントの一つとしてどんなハッシュタグを使用していくか、ハッシュタグ自体の分析もしておくと良いでしょう。

現在ではハッシュタグ検索ツールやInstagram内でも投稿時にハッシュタグの投稿件数などが確認できます。

発見ホームに掲載されやすくなるためには保存率なども重要となってくるため、どんなハッシュタグが効果的なのかインサイトなどをチェックして分析を進めていきましょう。

Instagram広告におけるハッシュタグについてのまとめ

今回は「Instagram広告におけるハッシュタグのメリット」について解説しました。

広告でもハッシュタグを設定することで得られるメリットはありますので、ぜひ有効活用してみてください。

また広告経由からプロフィールにリンクするユーザーも多くいますので、日頃のオーガニックの投稿にもしっかりと内容を考えて定期的に投稿をおこなっていくのがベストです。

ぜひ今回の記事を参考にInstagramの投稿、ハッシュタグ選定についても見直しをしてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

西山 秀彦

西山 秀彦

Forcle代表取締役。WEB広告総合代理店・フリーランスにて広告運用・制作業務の経験を経て株式会社FORCLEを設立。デジタルマーケティングに役立つ情報を日々発信いたします。