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【最新】Google広告「購買意向の強いセグメント」とは?|オーディエンス一覧・効果的な活用方法
Google広告
- 2023年3月12日
- 2024年11月13日
Google広告は様々なオーディエンスリストを作成することで、自社商材のターゲット層に近づけた広告配信ができるようになります。
オーディエンスがたくさんある中で、「どのように設定するといいの?」「設定することでどんな効果がある?」など多くの企業からご質問があったので、今回はGoogleのオーディエンス設定の中から「購買意向の強いセグメント」についてご紹介いたします。
Googleの「購買意向の強いセグメント」とは?
購買意向の強いセグメントとは、Google広告におけるオーディエンスターゲティングの1種で、「Googleがユーザーの検索語句や行動などから、購買意向の強いユーザーを各カテゴリーごとに分けてセグメントする」ことです。
それ以外、Google広告で活用できるセグメントは以下からご覧ください。
購買意向の強いオーディエンス一覧
購買意向の強いオーディエンスリストについて以下にまとめました。
アパレル・アクセサリ
- アウター
- コスチューム
- シャツ・トップス
- スポーツウエア
- ハンドバッグ
- 下着
- 女性用下着
- 婦人服
- 宝石・時計
- 帽子
- 旅行バッグ
- 水着
- 眼鏡
- 紳士服
- 財布・ブリーフケース・革製品
- 靴
- 靴下
アート・工芸の関連用品
イベントのチケット
- コンサート・音楽祭のチケット
- スポーツのチケット
- 舞台芸術のチケット
ギフト・行事
- パーソナライズド ギフト
- フラワーギフト
- 詰め合わせギフト
- パーティー用品・イベント企画
- 挙式・披露宴プラン
- 祝祭日用のアイテムや飾り
- 写真サービス・スタジオ・ビデオ撮影
コンピュータ・周辺機器
- コンピュータ
- コンピュータ用アクセサリ・部品
- プリンタ・スキャナ・FAX
スポーツ・フィットネス
- スポーツ用品
- アウトドア用品
- フィットネス商品・サービス
ソフトウェア
- アンチウイルス・セキュリティソフトウェア
- オフィス・ビジネスソフトウェア
- オーディエンス・音楽ソフトウェア
- デザインソフトウェア
- 会計ソフトウェア
- 動画の編集や制作用ソフトウェア
デートサービス
ビジネスサービス
- ビジネステクノロジー
- ビジネス印刷・ドキュメントサービス
- ビジネス金融サービス
- 事務用品
- 人材サービス・リクルートサービス
- 企業イベント企画
- 広告・マーケティングサービス
- 支払い処理・決済処理サービス
- 給与サービス
ビジネス・産業向けの関連商品
- 厨房設備
- 看板・標識
不動産
- 商業用不動産
- 居住用不動産
- 引越し・移転
季節的な買い物
- クリスマスの買い物
- ブラックフライデーに買い物
- 新学期に向けた買い物
- 母の日の買い物
家庭・園芸
- キッチンツール・調理器具
- ペット用品
- ホームセキュリティ
- ホームデコレーション
- リフォーム
- 住居・庭に関するサービス
- 家具
- 家庭用品
- 屋外用アイテム
- 生活家電用品
- 調理器具・製菓道具
- 食器
家電
- オーディオ
- カメラ
- ビデオカメラ
- ゲーム機
- テレビ
- 携帯電話
- 携帯電話用アクセサリー
- 電池
就業状況
- IT・技術系の求人情報
- 事務系の求人情報
- 会計・財務系の求人情報
- 医療系の求人情報
- 営業・マーケティング系の求人情報
- 法律系の求人情報
- 短期アルバイト・季節的な求人情報
- 経営・マネージメント系の求人情報
- 行政機関の求人情報
- 販売系の求人情報
- インターンシップ
- 就職相談サービス
- 履歴書・職歴
幼児・子供向け製品
- おむつ・ベビー用衛生用品
- おもちゃ
- ベビーカー
- 乳幼児用食品
- 幼児・子供服
- 育児・教育
教育
- 受験対策・個別指導
- 外国語学習
- 大学・短期大学
- 小中学校・高等学校
- 留学
旅行
- バスや鉄道での旅行
- パッケージツアー
- ホテル・宿泊施設
- レンタカー
- 旅(目的地)
- 空の旅
- 船の旅
- 観光ツアー・観光名所
楽器・音楽の関連用品
美容・パーソナルケア
- スキンケア商品
- バス・ボディ商品
- ヘアケア商品
- メイク・化粧品
- 日焼け対策商品
- 香水・フレグランス
- スパ・美容サービス
自動車・乗り物
- 自動車
- 自動車(中古車)
- 自動車(新車)
- 自動車(種類別)
- 自動車修理・メンテナンス
- 自動車部品・アクセサー
- 車両(その他)
通信
- インターネットサービスプロバイダ
- ケーブル・衛星放送事業者
- 携帯電話会社
金融サービス
- クレジット・融資
- ファイナンシャルプランニング
- 保険
- 投資サービス
- 納税申告サービスおよびソフトウェア
- 銀行サービス
購買意向の強いセグメントの設定方法
実際に購買意向の強いセグメントはどのように設定するのでしょうか。
1.Google広告の管理画面にログイン
2.「オーディエンス」をクリック
3.「オーディエンスセグメントの編集」をクリック
4.指定したいキャンペーンもしくは広告グループを選択し、「ユーザーが積極的に調べている情報や立てている計画(購買意向強)」をクリック
5.「購買意向の強いセグメント」を選定
6.「保存」で設定完了
購買意向の強いセグメントを設定すると良い条件
以下に購買意向の強いセグメントを設定すると良い条件を記載しています。
1つでも当てはまる場合、購買意向の強いセグメントを検討してみてください。
同じ意味を持つ言葉が複数ある場合
サービス、商材によっては、同じ意味がある名前の場合がありますよね。
複数の意味があり、検索ボリュームが比較的多い場合は無駄クリック無駄コストに繋がります。
そのため、購買意向のセグメントを活用することで無駄を改善することができ、精度の高いユーザーに対して広告を配信することができます。
キーワードボリュームが多い場合
キーワードボリュームが多すぎると、競合が多く入札オークションで資金勝負になってしまいます。資金勝負になってしまうと広告予算が低いと成果に繋がりづらくなります。
広告の品質が高かったり、会社のサービスが素晴らしいものであって成果が伸びたとしても、コンバージョン単価は高くなる可能性が高いです。
そんな場合は、購買意向の強いセグメントを設定することで、競合を避けることができます。
クリック単価が高い場合
クリック単価が高い場合は、クリック数を下げることで広告の最適化が見込めます。
購買意向の強いセグメントをすることでクリック数を減少させる効果もあるので設定すると良いです。
まとめ
今回は「購買意向の強いセグメントについて」ご紹介いたしました。
購買意向の強いセグメントを設定することで、無駄コストや無駄クリックを改善することができます。また、購買意向の強いユーザーに対して広告を配信することができるので、広告配信の精度も高くなります。
購買意向の強いセグメントを設定するときは、まず、カテゴリーごとでモニタリング設定し、コンバージョンが高いカテゴリーを購買意向の強いセグメントのターゲティングすると根拠があるターゲティングができると思います。
今回の記事を参考に購買意向の強いセグメントのターゲティング活用を検討してみてはいかがでしょうか。
この記事を書いた人
平井 和貴
株式会社FORCLE 平井です。デジタルマーケティング業界5年以上。メインはリスティング広告、ディスプレイ広告、Google Analytics分析、MEO対策を担当しております。WEBデザインの勉強中。。。