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【随時更新】Google、Yahoo!広告で使用できる記号、文字一覧

ディスプレイ広告

リスティング広告

  • 2022年3月10日
  • 2022年5月20日

広告文を入稿する際に、ポリシー違反など不承認になるケースが多々あります。時には、どこの記号、テキストが不承認になっているかがわからなく、入稿時かなり時間がとられてしまう経験がある方も多いのではないでしょうか。

広告不承認の原因

広告不承認の原因として見られるのは、以下内容の4つになります。この項目を理解しておけば、時間がかからず対処できます。

①広告の最上級表現

最大級表現とは、最大・最高・最小・最速・№1・世界初・日本初などの最大級・絶対的表現のあるクリエイティブについては媒体主によって条件が異なります。こういった表現は、根拠がない表現になりますので、たとえ事実の内容だとしても不承認になる可能性があります。

※Google広告の場合、広告のランディンページに第三者による根拠づけのリンクの記載が必要になります。

※Yahoo!広告の場合、テキスト広告では、リスティング・ディスプレイ問わず最上級表現は使用することができません。バナー広告では画像内に第三者によるデータ出典・調査機関名および調、年が明記されていること、その調査年データが過去1年以内であることが条件となります。

②薬機法違反

薬機法違反とは、医薬品、医療機器の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律のことです。

リスティング広告では、サプリ系やエステ関係、健康食品などの体に関係している商材が引っかかる可能性が高いです。

薬機法に違反する可能性が高い表現はこちらです。

・5キロ痩せることができる

・10歳若返ることができます。

・肌荒れがなくなる。

③ランディングページによる不承認

稀にランディングページの影響で広告が不承認になるケースがあります。

以下に不承認理由をまとめましたので、もし不承認になった際はご確認ください。

・正しく機能していないか、正しく設定されていないリンク先

・ユーザーに表示されるランディングページの場所を正確に表せていない広告

・Google広告クロールできないリンク先

・不必要に操作しにくい、または操作にストレスを伴うリンク先やコンテンツ

・訴求サービスの情報がなく、何を訴求しているかわかりにくいため

④使用不可能の記号、句読点を利用

広告を入稿する際に、広告に使用できない記号がございます。その記号を使用してしまうと不承認対象になってしまいます。

Google、Yahoo!の各媒体で使用できる記号は異なっておりますので、事前に使える記号を理解しておく必要があります。

広告に使用できる記号一覧

今回は、不承認ケースとして非常に多い記号とテキストについてご紹介いたします。

全媒体で使用可能な記号一覧

記号全角/半角使用可否
()全角
()半角
『』全角
「」全角
[]全角
≪≫全角
【】全角
<>全角
《》全角
全角
全角
全角
全角
半角
半角
全角
全角
全角
全角
,半角
全角
.半角
全角
全角
%半角
全角
&半角
全角
:半角
全角
;半角
全角
半角
全角
/半角
全角
?半角
全角
!半角
全角
全角
#半角
全角
全角
$半角

媒体別で異なる記号

記号全角/半角Google広告Yahoo!検索広告Yahoo!ディスプレイ広告
[]半角
{}全角
<>半角
全角
半角
_全角
~半角
半角
±全角
÷全角
全角
全角
全角
全角
®、™全角
全角
全角
全角
全角
全角
全角
*全角
全角
全角
全角
全角
全角
$半角
全角
#半角

まとめ

今回は、広告記号についてと広告不承認の原因についてご紹介いたしました。

当社では、ディスプレイ広告含めWEB広告全般運用代行を行っておりますので、お気軽にご相談・お見積りのお問い合わせを頂ければと思います。

この記事を書いた人

平井 和貴

平井 和貴

株式会社FORCLE 平井です。デジタルマーケティング業界5年以上。メインはリスティング広告、ディスプレイ広告、Google Analytics分析、MEO対策を担当しております。WEBデザインの勉強中。。。