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【3分でわかる】ディスプレイ広告と記事内広告の違いについて

ディスプレイ広告

  • 2022年4月4日
  • 2022年5月20日

運用型広告は、似たような意味を持つ広告が数多くなり、頭の中が混乱するという経験がある方も多いのではないでしょうか。

その中でも「ディスプレイ広告と記事内広告の違い」について混乱する声があったため、ご紹介いたします。

ディスプレイ広告 記事内広告の違い

「ディスプレイ広告」と「記事内広告」を比べるとデザインが似ているので、同じと思われる方も多いのですが、本当は違うのです。
まず、ディスプレイ広告と記事内広告の特徴も含めてご紹介いたします。

デイスプレイ広告とは

ディスプレイ広告とは、WEBサイトやアプリ上などの広告枠に表示される広告のことです。テキストのみではなく、画像や動画を使って表示することができるので、ブランディングや認知拡大に効果的な広告になります。配信面は、WEBサイト表示いくつも配信面があり、わかりやすい例として挙げるとYahoo!のTOPページ右上に配信されている画像や動画が表示されている配信枠に配信するイメージになります。

記事広告とは

記事内広告とは、記事内にうまく溶け込むネイティブ広告の一種のことを言います。
広告感が薄いのが特徴で、ユーザーが広告と認識することなくクリックするため、クリック率(CTR)が向上する傾向があります。

インフィード広告と似ていますが、記事内広告では手動で記事コンテンツの中に。広告コードを配置します。

ディスプレイ広告と記事内広告の違い

「ディスプレイ広告」と「記事内広告」の違いは、以下のようになっております。

  • 記事の流れに違和感なく溶け込めるようになっています。
  • 配置場所に応じたレイアウトで、閲覧フローに沿って表示される
  • 広告主様から提供された高品質な広告要素が使用される

その他の違いは、デザインになります。記事内広告では、「広告」の表記と「もっと見る」リンクがあります。
広告内にコンバージョンポイントを追加することで広告クリックを誘導する事ができます。
また、ディスプレイ広告では広告の背景が白ではなく透明に近いブルー表記なので少し浮いて見れますが、記事内広告では背景色や枠線がコンテンツになじんで表示されます。

こういった点が、「ディスプレイ広告」と「記事内広告」の違いになります。

記事内広告のメリット

記事内広告

記事内広告のメリットについて、上部にもお話させていただきましたが「もっと見る」ボタンがある点が、ディスプレイ広告と違って記事内広告の強みです。

  • 関連記事リンクのようなデザインのため記事中に広告を増やすことができる。
  • 読者が広告への大きな違和感やストレスを感じることなく記事を読むことができる。
  • 記事を読む流れの中で広告が目に飛び込んでくるのでクリック率が高くなる。
  • 広告のサイズがパソコンやスマホに合わせて自動調整されるので運用が楽にいる。
  • 特にスマホ画面での広告へのストレスが緩和・軽減されている。

まとめ

今回のブログでは、ディスプレイ広告と記事内広告の違いについてご紹介いたしました。

ディスプレイ広告と記事内広告の違いについてご理解いただけましたでしょうか。広告には同じの広告だと思っていたら微妙に違う広告だったってことが多いです。大事な場面で恥をかかないようにするためにも今回の内容については、理解していただけたらいいなと思います。

当社では、ディスプレイ広告含めWEB広告全般運用代行を行っておりますので、お気軽にご相談・お見積りのお問い合わせを頂ければと思います。

 

この記事を書いた人

平井 和貴

平井 和貴

株式会社FORCLE 平井です。デジタルマーケティング業界5年以上。メインはリスティング広告、ディスプレイ広告、Google Analytics分析、MEO対策を担当しております。WEBデザインの勉強中。。。