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【3分で分かる】CPI広告とは?単価の相場やメリットについて徹底解説!

APP広告

  • 2022年8月27日
  • 2023年3月24日

自社でアプリを取り扱っている企業では、1度はCPIという言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

自社アプリの新規インストール数を大幅に促進させる場合、WEB広告を活用して新規のインストール数を増やしていくことになりますが、広告運用する際にももちろんこのCPIという言葉を必ず覚えておく必要があります。

そこで今回は、CPI広告についてやCPI単価の相場、CPIの計算方法などについて詳しく解説していきたいと思います。

CPI広告とは?

そもそもCPI広告とは何かという部分から説明していきたいと思います。

CPIとは、Cost Per Installの略語でありAppStoreやGooglePlayなどのアプリストア内で広告を配信し、広告経由から1件インストールさせるためにかかった費用(コスト)の値を指します。

ですのでCPIは主に広告運用時に分析していく指標となります。

CPI広告とは、このCPIの目標数値を設定して配信をしていく広告となりアプリのインストール数を増やすために必須となる広告です。

CPI広告の単価の平均相場はどれくらい?

CPI広告を配信する際には、CPI単価の平均相場を理解しておくことで、成果が出ているのかどうかを判断しやすくなります。

CPI広告の平均単価、相場は海外のマーケティングデータで確認すると「約4.08$」ほどであるデータが出ているようです。

約4.08$というと、日本円で計算すると為替レートの状況にもよりますが約500〜600円前後といった値となります。

アプリの種類などによってもCPIに単価は変動しますが、全体平均では500〜600円ほどでインストールさせることができると考えておくと良いかもしれません。

CPI広告を配信する際には、平均相場を事前に頭に入れておきながらデータを分析していき、広告効果で参考にすべき指標の1つとして意識しておくと良いでしょう。

CPIがCPCよりも高くなる理由

よくある質問の中で多くある疑問として「CPIがCPCよりも高くなるのはなぜ?」というご相談を受けることがあります。

CPIは広告経由で1インストールにかかった費用を指しており、CPCは広告経由で1クリックにかかった費用を指します。

通常1クリックでユーザーからインストールを獲得することはかなり難しいため、複数回のクリックが必要となります。

平均のCPIは500〜600円、CPCが50円だった場合は、CPC広告の場合10クリック以内でインストールできないとCPIよりも安く配信することが出来ません。

アプリ広告の平均CVRは1〜2%前後であるため、CPCが50円だった場合はCVRは10 %以上必要になってきます。

上記の点からCPI広告の方が単価が安くなることが多いです。

もちろんCPC広告が絶対高くなるということではありません。

媒体内のユーザとアプリのジャンルの相性が良ければ獲得数が大幅に上がる場合もありますので一概にCPCが絶対高くなるということではありません。

CPIはインストールさせるまでのクリック数の合計が必然的にCPIの方がクリック単価よりも高くなります。

CPI広告の計算方法

CPI広告を運用していく際に、CPIの計算式、計算方法を事前にチェックしておくと分析力が上がりますので、確認しておきましょう。

CPIの計算方法は以下の通りです。

CPI(円)=広告費(コスト)÷アプリインストール数(広告経由)

例えば全体の広告費が10万円、広告経由で獲得したインストール数が2000だとすると、

100,000円÷2,000=CPIは50円

という事になります。

CPIでよく配信される広告の種類

CPIを目的としてよく使用される広告の種類としては、下記のような種類があります。

リワード広告(インセンティブ)

リワード広告はアフィリエイト広告の一種で成果報酬型で配信ができる広告でアプリ広告でよく使用される広告です。

ユーザーがリワード広告として配信されたアプリをインストールすることでポイントを獲得出来たりゲームのレベルアップが出来たり、付加価値となる成果報酬がもらえる仕組みです。

リワード広告は大幅なアプリインストールができる広告ですが、ユーザーの質が悪く売上につながらないというデメリットもあります。

ノンインセンティブ広告

リワードはインセンティブをユーザーに付与する事でCPIを安く獲得できる広告でしたが、ノンインセンティブ広告はインセンティブを付与せずにCPI広告を配信する広告を指します。

TwitterなどCPCで配信するような広告や、Facebook、InstagramなどCPMで配信するような広告も基本はノンインセンティブ型の広告です。

その他ノンインセンティブで成果報酬で配信できるアプリ広告などもあります。

 

CPIの計測にはツールが必要

CPI広告でアプリインストール数を計測するためには、専用の計測ツールが必要となります。

なぜかというとアプリ広告の場合はインストール地点でコンバージョンタグなどのトラッキングタグが埋め込めないからです。

その為計測ツールを設置する事で正確にインストール数を計測することができるようになります。

計測ツールは下記のようなツールがよく使用されています。

Adjust(アジャスト)

ドイツが本社の計測ツールで、連携できるネットワークパートナーは1,500以上にもなるアプリ広告では有名な計測ツールです。

日本国内の市場シェアNo1となっており、主要アプリ運営事業者の約80%がAdjustを利用していることもあり、さまざまな企業が使用している実績のあるツールとなります。

日本国内ではヤフージャパン、楽天、リクルート、ドコモ、KDDI、ソフトバンク、サイバーエージェント、DeNA、LINE、任天堂、メルカリなどといった最大手企業が利用している状況です。

Appsflyer(アップスフライヤー)

イスラエルが本社の計測ツールで、連携できるネットワークパートナーは3,500以上と世界的にも大手企業が導入している計測ツールです。

日本国内でも大手ゲームアプリなどの利用数も多く、有名なツールとなります。

CPI広告は量も大事だが質も重要

CPI広告は安ければ安いほど成果が高いと思われがちではありますが、ただ単純にインストールしてもらう数が増えればよいというわけではありません。

アプリをインストールしても全く使用していないユーザーが多かったり、すぐにアンインストールしてしまうユーザーが多い、無料利用で課金しないユーザーが多いなど、売上につながらないユーザーのインストール数が増えてもビジネスの成長はできません。

そのためCPI広告は量ももちろん重要ではありますが、質という部分でも重要になります。

質の高いユーザーにいかにインストールしてもらうかという点が売上の拡大に大きく関わってきます。

CPI広告のメリット

CPI広告を配信することでのメリットは以下のような点があげられます。

広告の成果が見えやすい

CPI広告は広告費に対してインストールがどれくらい獲得できたかがすぐにチェックできる為、広告の成果地点が明確で可視化しやすいという点があります。

またCPI広告はインストールしなければ費用が発生しないため費用対効果が明確であるというメリットがあります。

比較的低コストで運用可能

CPI広告は1件あたりのインストール単価が比較的安く配信ができるため、低コストでの運用も可能な点がメリットです。

ですのでアプリを作ったばかりでまずは低コストでインストール数を増やしたいという企業でも運用可能です。

CPI広告のデメリット

続いてはCPI広告のデメリットです。

CPI広告にデメリットは以下のような点があげられます。

CPI単価によっては広告配信量が制限される

CPI広告ではインストール単価が低すぎると媒体側で広告配信量が制限されてしまい、広告が配信されないという現象も発生します。

広告の配信量が少なくなれば費用も少なくなりますが、インストールもされず意味がなくなってしまいます。

その点はCPI広告のデメリットでもあります。

ユーザの質が悪い場合もある

CPI広告は、アプリインストールを目的として配信されるため、インストールしそうなユーザーや配信枠に優先的に広告が表示されます。

そのためインストールしたユーザーの質が悪い可能性もあります。

ユーザーのインストールが増えても質が悪いと口コミなどのレビューも低評価がついたりとデメリットにつながる可能性も高くなります。

CPI広告の注意点

CPI広告ではいくつか注意しておきたい点があります。

インストール後のユーザーの利用状況は反映されない

CPI広告はインストールを成果としておいている為、インストール後の利用状況は基本的には反映されません。

その為、インストールで満足してしまうのは注意が必要です。

売上につなげていくためにはアプリ内で売上につながるようなサービスを利用してもらう必要があります。

ですのでCPIはインストールで満足せず、その後の売上までつなげる施策を考えておく必要があります。

CPI広告はインストール直後が重要

CPI広告は、インストールした直後のタイミングで利用頻度やサービスの課金など、売上につながる行動、アプリを継続して利用させる部分につながります。

ですのでアプリインストール後に、どのようにつなげていくのかを戦略立ててアプリ内の設計をしておく必要があるでしょう。

CPI広告の運用代行、代理店選びならFORCLEへ

今回はCPI広告の概要や計算方法、メリットやデメリットなどについて解説しました。

当社ではノンインセンティブ形式の完全成果報酬型CPI広告の運用が可能です。

もしアプリ広告を配信したいと考えられている方はぜひ問い合わせフォームよりご連絡ください。

無料でご相談いただけます。

この記事を書いた人

西山 秀彦

西山 秀彦

Forcle代表取締役。WEB広告総合代理店・フリーランスにて広告運用・制作業務の経験を経て株式会社FORCLEを設立。デジタルマーケティングに役立つ情報を日々発信いたします。