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【Amazon広告マッチタイプを徹底解説】スポンサープロダクトの効果を改善

Amazon広告

  • 2022年8月15日
  • 2022年8月15日

Amazon広告の中でも、多くの企業が活用している主要なターゲティング手法スポンサープロダクト広告」

スポンサープロダクト広告はAmazonで商品を販売する上で必須ともいえる広告です。

そんなスポンサープロダクト広告ですが、効果を上げていく上で考えるべきポイントが「マッチタイプ」です。

このマッチタイプをどう設定するかによって配信されるキーワードの内容も変化していきます。

今回はAmazon広告で設定するマッチタイプの種類や活用方法」などについて解説していきたいと思います。

Amazonスポンサープロダクト広告とは?

まずはAmazon広告の中でも最優先で活用したい広告手法であ「スポンサープロダクト広告」について説明していきたいと思います。

スポンサープロダクト広告とは、検索連動型広告のことです。Amazon内の検索窓でユーザーが検索したキーワードに連動して検索結果の上部や下部に表示される広告を指します。

スポンサープロダクト広告は、ユーザーが特定の商品を探したタイミングで広告を表示できる為、非常に効果の高いターゲティング手法となっています。

特にAmazonのスポンサープロダクト広告は、Googleリスティング広告よりもAmazonユーザーの傾向上、購入率が高くなる可能性を秘めています。

スポンサープロダクト広告のターゲティングの種類

Amazonのスポンサープロダクト広告にのターゲティングには2つの種類があります。

2種類のターゲティング設定については、下記の設定があります。

マニュアルターゲティング

Amazonスポンサープロダクト広告のターゲティング手法、まずは「マニュアルターゲティング」です。

マニュアルターゲティングは、広告主がキーワードを自ら設定することができ、そのキーワードに関連する商品を選定して広告を配信する手法です

マニュアルターゲティングは自分でキーワード設定ができるため、より狙いうちができるターゲティング設定となります。

オートターゲティング

Amazonスポンサープロダクト広告のターゲティング手法、続いては「オートターゲティング」です。

オートターゲティングは、広告主が商品のみを選定してその商品と関連するキーワードをAmazonのAIが自動で決定し広告を配信する手法です。

商品ページの内容などを読み込んで広告を表示するため、手動では発想しきれなかった新しいキーワードに対しても広告を表示させることができます。

マニュアルターゲティングで設定できるマッチタイプの種類

アマゾン広告 マッチタイプ

さてここからは、各ターゲティングで設定できるマッチタイプの種類について説明していきたいと思います。

まずはマニュアルターゲティングで設定できるマッチタイプの種類についてです。

マニュアルターゲティングは、広告主自らキーワードを設定できるため、GoogleやYahooと同じようなマッチタイプとなっていますので、すでにリスティング広告を運用している方にとっては理解しやすいかと思います。

マニュアルターゲティングで設定できるマッチタイプは下記の通りです。

完全一致

完全一致は「登録したキーワード」と「実際にユーザーが検索したキーワード」が完全に一致した際に広告が配信されるマッチタイプです。

例えば「美顔器 安い」とキーワードを完全一致で登録していた場合、ユーザーが「美顔器 安い」と検索した場合のみ広告が表示されます。

例)美顔器 安い を完全一致で登録した場合

美顔器 安い ○

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美顔器 最新 安い ×

正確にいうと登録した完全一致のキーワードと類似している文言なども広告が表示されますが、基本的には登録キーワードと同じキーワードが検索された際に広告配信できると考えておいて問題ありません。

フレーズ一致

フレーズ一致は「登録した2単語以上のフレーズキーワード」が検索された際、もしくはフレーズの前後に異なるキーワードが追加入力された場合にも表示されます。フレーズの間に何か文言が入る場合には広告が表示されません。

例)美顔器 安い をフレーズ一致で登録した場合

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絞り込み部分一致

絞り込み部分一致は「登録したキーワード」が検索された際に、登録キーワードが入っていれば他のキーワードが追加入力された場合にも広告が表示されます。登録したキーワードが1単語でも欠けていれば広告が表示されません。

例)美顔器 安い を絞り込み部分一致で登録した場合

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最新 美顔器 安い ○

美顔器 最新 安い ○

美顔器 効果 ×

部分一致

部分一致は「登録したキーワード」が検索された際に、登録キーワードと関連があると判断される場合には広告が表示されます。

部分一致はマッチタイプの中でも最も拡張性の高いマッチタイプとなります。

例)美顔器 安い を部分一致で登録した場合

美顔器 安い 通販 ○

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美容機器 ○

マニュアルターゲティングは上記のようなマッチタイプをうまく活用して的確にユーザーへアプローチしていくことが費用対効果を上昇させるポイントとなります。

オートターゲティングで設定できるマッチタイプの種類

アマゾン広告 マッチタイプ

続いてはオートターゲティングで設定できるマッチタイプの種類」について説明していきたいと思います。

オートターゲティングではキーワードの登録は不要となっているため、マッチタイプの設定もAmazon独自なものとなっています

オートターゲティングで設定できるマッチタイプの種類は下記の通りです。

大まかな一致

オートターゲティングのマッチタイプ、まずは「おおまかな一致」です。

大まかな一致は、ユーザーが検索したキーワードと配信設定した商品の関連性が大まかに一致している場合に広告が表示されます。

大まかな一致はマニュアルターゲティングでいう部分一致のようなもので、オートターゲティングのマッチタイプの中で最も拡張性の高い設定です。

ほぼ一致

オートターゲティングのマッチタイプ、続いては「ほぼ一致」です。

ほぼ一致は、ユーザーが検索したキーワードと配信設置した商品の関連性がほぼ一致している場合に広告が配信されます。

マニュアルターゲティングでいうフレーズ一致よりも拡張性に対応しているマッチタイプと考えると良いかもしれません。

代替商品

オートターゲティングのマッチタイプ、続いては「代替商品」です。

代替商品は、設定した商品に類似した商品の詳細ページをユーザーが閲覧している際に広告を表示できるタイプです。

マニュアルターゲティングにはない手法となり、類似商品の閲覧に対してアプローチできる為、関連性高く広告を配信できるメリットがあります。

補完商品

オートターゲティングのマッチタイプ、続いては「補完商品」です。

補完商品は、商品を補完する商品の詳細ページを閲覧しているユーザーに広告を表示させることができます。

補完商品もマニュアルターゲティングにはない手法として、関連性高く広告を配信できる手法です。

オートターゲティングは4種類のマッチタイプをAmazonのAIに任せて活用しながら効果検証を行い成果を出していきましょう

マッチタイプと合わせて使用したい除外キーワード

Amazonスポンサープロダクト広告で設定したマッチタイプをより効果的にしていくために「除外キーワード」を活用していくことが重要となります。

除外キーワードとは、配信したくないキーワードを除外設定として登録しておくことで、そのキーワードが検索された際には広告を表示させないようにする設定です。

特にマッチタイプを拡張性の高い「部分一致」などで設定している場合には、無駄な検索語句も多数引っかかりますので、除外キーワードの登録は必須です。

除外キーワードを登録することで費用対効果を大きく上げることができますので活用しましょう。

Amazon広告マッチタイプの効果的な活用法

アマゾン広告 マッチタイプ

Amazonのスポンサープロダクト広告で成果を上げていく上でマッチタイプの選定は非常に重要となります。

ではマッチタイプはどのように活用していくことが効果的なのでしょうか。

有効的な活用方法についていくつか説明していきたいと思います。

マッチタイプを複数併用して運用する

マッチタイプは全て同一のタイプしか使用してはいけない訳ではありません。

ですので、マッチタイプを複数併用して広告の成果を検証していくと良いでしょう。

マッチタイプの違いによって表示回数やクリック数、コンバージョン数も変動しますので結果に応じてマッチタイプの評価をしていくことで改善を進めていくと良いでしょう。

拡張×除外で配信をテスト

マッチタイプの中でも拡張性のある部分一致絞り込み部分一致、大まかな一致などを活用して、幅広いユーザーへのアプローチをしながら、無駄なキーワードを除外キーワード登録で削減していくという器を広めに取り徐々に狭めていく手法も効果的です。

最初に狭めすぎてしまうと新しいキーワードの発掘やキーワードの良し悪しの判断スピードが遅くなることから、最初に広く広げておいて狭めていくというやり方です。

上記のようにマッチタイプをどう使うかによって戦略も変わってきますので、タイプの特徴を活かした戦略を実施して効果検証していくと良いでしょう。

Amazon広告のマッチタイプについてのまとめ

今回は「Amazon広告のマッチタイプ」についてまとめて解説しました。

Amazonのスポンサープロダクト広告には様々なマッチタイプがあり、その選定によって費用対効果が大きく変わります。

ですのでマッチタイプは事前にしっかりと戦略を考えた上で選定・効果検証していきましょう。

Amazon広告の運用代行についてのご相談は、当社のお問合せフォームより随時お受けしております。

この記事を書いた人

西山 秀彦

西山 秀彦

Forcle代表取締役。WEB広告総合代理店・フリーランスにて広告運用・制作業務の経験を経て株式会社FORCLEを設立。デジタルマーケティングに役立つ情報を日々発信いたします。