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旅行で広告を出稿するならSNS広告!?広告費用の相場や出稿する上でのポイントをご紹介

WEBマーケティング

  • 2024年11月7日
  • 2024年11月8日

旅行の需要が高まっている中で集客に伸び悩んで困っていることはありませんか。どういう媒体で広告するのがいいのか、広告費用の相場だったり、広告を内製化すべきかどうかという点をわかりやすくメリットデメリットでまとめています。

国内旅行業界の市場について

旅行・観光消費動向の調査によると2024年1-3月期の日本旅行者数が、前年と比べると9.3%増加していることがわかっています。

円安ということもあり、インバウンド、アウトバンドの需要が高まり日本の旅行者が年々増加傾向にあります。

その中でも観光地によっては人気の高い地域もあれば、集客に苦しんでいる地域もあるのが現状です。

例えば日本で一番人気の観光地は「北海道」です。北海道はなんといってもグルメが豊富です。魚貝類や魚料理を好む日本人の割合は、意識調査では90%台です。海鮮といえばどこと考えたときに一番にあげられる県が北海道であることから一番人気の観光地となっているといっても過言ではないでしょう。

その一方で人気のない観光地は茨城県です。茨城県といえばで考えたときに何が思い浮かぶでしょうか。人気がない理由として思い浮かぶものがない、ブランド力がないのがのひとつの原因であるといえるでしょう。

このように地域によっては観光客数に差がうまれてしまっている状況もあるため、各地域では集客対策をしっかり戦略を組んで実施していかないと旅行客の獲得ができない可能性も出てきています。

そのため広告を活用した新規旅行客の獲得は現在効果的な対策として認知されています。

中でもWEB広告が効果測定がしやすくメンテナンス性も高いため、短期的に集客の改善を行うことができ、人気となっています。

次の章では、どういった広告が効果的か紹介していきたいと思います。

広告の種類

旅行の広告の種類には、インターネットを通じたWEB広告、SNS広告などがあげられます。それぞれ説明すると、WEB広告にはインターネット上で検索した際に表示されるリスティング広告というものがあります。SNS広告はFacebookやInstagramといったSNSプラットフォームに配信される広告です。スマートフォンやタブレットの普及に伴い今ではメジャーな広告の一つです。

リスティング広告

リスティング広告は、すでに潜在ニーズがあるユーザーに効率よくアプローチできるため、結果にコミットしやすいのが特徴です。

SNS広告

SNS広告は認知度の拡大やブランディングに向いているのが特徴です。画像や動画も活用できるため記憶に残りやすい広告を掲載することができます。

旅行業界で広告を配信する際の費用・相場について

ここでは、旅行業界で広告を出稿する際にはどれくらいの費用がかかるか、費用の相場について紹介していきます。

旅行業界でよく使用する広告の手法としてはリスティング広告とSNS広告がよく使用されるケースが多いです。

リスティング広告の費用・相場について

旅行業界でリスティング広告を掲載する際には、一般的に20万円から30万円が目安とされています。業界のクリック単価50〜100円前後するため、ある程度の予算を用意しておくことでデータをしっかりと蓄積して改善を進めていくことは可能になります。

SNS広告の費用・相場について

SNS広告の掲載費用相場は30万円から50万円程度とされています。クリック単価は約20-200円程度します。

どちらの広告も少額からでも始められますが、少額からだと成果が出しづらくなっています。

旅行業界の集客で意識すべき点 

1ターゲットの設定

集客を行うにあたってどのような特徴を持った顧客にアプローチするか決めることです。

2アピールポイントを明確にする

競合と比べた時に差別化できるポイントを明確にすることで、集客を行う際にも重要な軸となります。

3口コミや評価の収集

ユーザーが残した口コミや評価が付加価値をもたらしてくれるものになるので、重要なポイントになっています。

自社で広告を内製化するメリット・デメリット

旅行業界では、広告を内製化しているところや、代理店に任せるところがありますが、実際に広告を出稿する上で内製化すべきか、代理店に任せるべきかメリット・デメリットをここではお伝えします。

自社で広告を内製化する最大のメリットは経費をおさえることができます。ただし、デメリットは人材育成に時間がかかってしまったりや設備の導入にコストがかかってしまうことがあげられます。

代理店に任せる最大のメリットはプロに対応を任せることができることです。デメリットは外注費がかかってしまうことです。

内製化すべきかどうかの判断基準もまた双方のメリット・デメリットを理解したうえで判断しましょう。

株式会社FORCLEではリスティング広告やSNS広告、どちらにも対応しているので、自社に合った広告やどのくらいの費用で可能か無料で相談承り中です。

お問い合わせはこちらから↓↓

https://forcle.co.jp/contact/

まとめ

これまで、旅行の広告を出稿する上での種類や費用、意識すべきポイント、内製化のメリット・デメリットをご紹介してきました。広告を出稿する上で大切なことは目的を定めることです。目的にあった運用ができているかどうか、一度プロに相談してみることをおすすめします。