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【始める前に見て!】ディスプレイ広告とバナー広告の違いとは
ディスプレイ広告
- 2022年1月30日
- 2022年5月20日
こんにちは!
株式会社FORCLEの平井と申します。
今回は、ディスプレイ広告とバナー広告の違いについてご紹介いたします。
ディスプレイ広告を始める前に見ていただければ、運用していく上で役に立つと思います。
目次
バナー広告とは
バナー広告とは、ウェブサイト上に表示される広告枠に画像で訴求できる広告です。
バナー広告の配信枠は、特にどういったところに表示されているか?わかりやすい例として、Yahoo!(PC版)のTOPページ右上に表示されているバナー広告は見たことないでしょうか。そこに表示されているんがバナー広告です。この広告枠には、「純広告」と呼ばれる訪問したユーザーに全て同じバナーを見れる広告とウェブサイトを閲覧したユーザーの行動を分析し、興味関心に合わせてバナーを変えて表示する運用型広告があります。
バナー広告は画像の右上に「広告」や「ⅰ(インフォメーション)」のアイコンがあると思います。そこをクリックすると広告が表示されている理由や媒体主を確認することができます。
ここでは、広告を配信する上でターゲティングを行い、的確なメディアに出すことが重要です。自分が広告を配信したい枠を媒体主がどのくらい枠を保持しているか確認することがとても大切になります。
ディスプレイ広告とバナー広告の違い
ディスプレイ広告とバナー広告はどう違うのでしょうか。結論から申し上げますとバナー広告はディスプレイ広告の一部ということなので、ほぼ意味は同じです。
以前のディスプレイ広告の種類がバナー広告とテキスト広告だったため、バナー広告として呼ばれることが多かったと思います。
しかし、現在は、バナー広告もディスプレイ広告と一括して呼ばれていますので、ディスプレイ広告とバナー広告は同じと思っていただいていいかと思います。
効果的なバナーデザインは
バナー広告=ディスプレイ広告のイメージはついたかと思いますが、ディスプレイ広告とは、バナーが一番の広告の武器であって、この武器をお粗末にしてしまうとせっかく広告配信しても成果が出ずらい広告になってしまします。
ココだけ押さえておけばいいというバナーデザインのコツをご紹介いたします。
バナーデザインで重要なこと3つ!
・バナーの目的(成果時点、広告メディアなど)
・伝わりやすさ(デザインの基礎)
・惹きつけやすさ(心理学)
この3つのポイントを事前に整理してからバナー制作できれば、効果的なバナーデザインができるかと思います。
詳しい内容な別の記事でご紹介していますので、ご覧になってください。
テキスト広告とは
ディスプレイ広告の種類には細かく分けると「バナー広告」「テキスト広告」「レスポンシブ広告」「動的ディスプレイ広告」の4つに分けられます。
その中で、テキスト広告は、テキストのみをディスプレイ広告の配信枠に表示させる広告です。
テキスト広告は、バナー広告などの画像を使った広告と比べるとインパクトがなく、目に留まりづらくなるため、ブランディングや認知拡大には向いていません。
レスポンシブ広告とは
レスポンシブ広告とは、事前に画像とテキストを設定して、バナー広告と同様配信枠に表示される広告です。
バナー広告では、配信枠のフォーマット(サイズ)に合わせて広告配信ができないので、画像のサイズが大きかったり小さかったりすると配信できない枠も生じてしまいます。しかし、レスポンシブ広告では、事前に画像とテキストを複数設定しておくことによって、全てのフォーマット(サイズ)に自動で適用するので全てのフォーマットに配信することができ、配信面における機会損失をふさぎやすくなっています。
また、画像と一緒に表示されるテキストをAI(機械学習)がユーザー属性に合わせて自動で最適化してくれるため、バナー広告と比べるとクリック率やコンバージョン率(CVR)などが高くなる傾向があります。
動的ディスプレイ広告(ダイナミックディスプレイ広告)とは
動的ディスプレイ広告(ダイナミックディスプレイ広告)は、ウェブサイトを訪れたユーザーの行動履歴をもとに、各ユーザーの興味や関心に合わせた内容の広告を動的に生成、配信する広告です。
バナー広告とは違い、動的に広告内の商品が変わるので、かんり費用対効果が高い広告と言われています。
複数の商品を広告で配信しユーザーに選択肢を与えたいなどのEC、不動産の業種にはおすすめの広告です。
まとめ
今回のブログでは、ディスプレイ広告とバナー広告の違いについてご紹介いたしました。
ディスプレイ広告とバナー広告の違いについてですが、バナー広告はディスプレイ広告の一部なので、「バナー広告=ディスプレイ広告」とイメージにとってもらってもよろしいかと思います。また、同様にディスプレイ広告の種類の一部としていわれている広告が3つあります。それが、「テキスト広告」「レスポンシブ広告」「動的ディスプレイ広告」になります。それぞれの特徴とメリットをご紹介いたしましたので、広告配信する上で大切な内容になりますので、抑えていくといいと思います。
バナー広告を配信する上でどういったバナーにするとよいのかとお困りの担当者様もいらっしゃるのでしょうか。そのため、効果的なバナーデザインを作る上でのコツをご紹介いたしました。バナーの目的(成果時点、広告メディアなど)、伝わりやすさ(デザインの基礎)、惹きつけやすさ(心理学)の3つのポイントを事前に整理してからバナーデザインを制作するとスムーズに効果的なデザインを作れるかと思います。
また、バナーデザイン制作のコツについて、詳しい内容については後日記事でご紹介いたしますので、参考にしていただければと思います。
当社では、ディスプレイ広告含めWEB広告全般運用代行を行っておりますので、お気軽にご相談・お見積りのお問い合わせお待ちしおります。
この記事を書いた人
平井 和貴
株式会社FORCLE 平井です。デジタルマーケティング業界5年以上。メインはリスティング広告、ディスプレイ広告、Google Analytics分析、MEO対策を担当しております。WEBデザインの勉強中。。。